ポストAI時代の鍵は「無」を活用すること
AIの登場による危機とは?
テクノロジーが凄まじい勢いで進化していく中、AIが日常生活に登場してくることに対して私たちは無視できなくなってきました。
人間以外の開発がどんどん進み、衣・食・住に関しては格段に便利になったと感じる一方で、人間疎外という見方もできます。
PCやスマートフォンの登場は、情報の可能性を爆発させ、私たちの生活を大きく変革しました。
しかしAIの登場は、それらを遥かに凌ぐ大変革になってくるように思います。
人間の雇用はAIによって代行され
人間のアイデンティティーはどんどん小さくなり
もっと深く言えば人間の尊厳が脅かされていく
人間の認識領域を遥かに凌駕するAIの認識方式ですが、私たち人間はAIとどう共存しチームプレーを組んでいけるのでしょうか。
テクノロジーの進化の恩恵も受けつつ、それを使う人間の心そのものの満足。
つまり物心両面を満足させ、さらに人間を根本的に変化させることができる道具・技術は何なのかということを時代が突き詰めているのではないかと思います。
「現実」に対する認識が覆される!?
AIブームとは対照的に、面白いテーマが最近話題を集めています。
それは、この現実世界に対する見方、常識が大きく覆されるようなタイミングに来ているということです。
世界最高の経営者の一人と言われるイーロンマスクも「人類はコンピュータ・シミュレーションの中で生きている」と公言していますし、
NTTのような大企業でさえ、「日常見る巨視的世界でも量子力学のような微視的世界の非実在性(見るまでは実在しない)が当てはまる」ということを実験で証明したと発表しました。
今まで「自分」と「自分の宇宙」が絶対有るというのが大前提だった認識方式が通用しない。
「現実」は「実在しないのではないか?」ということが注目され始めました。
それは抽象的な話ではなく、科学技術が進歩することで実験によって証明されるような時代です。
改めて、
・人間の認識領域を遥かに凌駕するAIの認識方式
・「現実」は「実在していない」という今までの認識方式の破壊
この2つのテーマに対して、私たちは無関係ではいられないのです。
では、無関係でいられないのなら、それらのテーマとどう向き合って関心を持ち、これからの時代を楽しく創っていくことができるでしょう。
ポストAI時代で使う道具・技術
人間の通常の5感覚認識方式と比べれば、AIの認識方式は精密で範囲も広く、人間がどうやっても勝てるわけありません。
暗記、判断、意思決定もAIの方が優れているのは間違いないでしょう。
(画像 ©Kanjutsu TV)
であるならば、AIでは絶対に認識することができない、新しい認識領域の開発しなければ、人間はAI時代やポストAI時代を生き抜いていくことはできません。
今まで人類が開発・開拓してこれなかった新しい認識領域。
そのキーワードはズバリ!「無の境地」です。
その「無」を道具にし、それを活用するためのメタ認識技術。
ここでは全てお伝えすることは難しいので、わかりやすくお伝えするために特設サイトなどもどんどんできあがってきました。
動画なども作りながら表現されているので、是非興味のある方はご覧ください。
▶︎「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!
▶︎この現実は実在していない!?AI時代の次は「無の境地」の活用が鍵になる!
時代がどんどん進み、科学技術によって”真実”というものが解き明かされるようになってきました。
人間が今まで開発してこれなかった「無の境地」をどう認識するのか?
「無」から「有」が生まれる仕組み・関係性をどう認識するのか?
全ての時間・空間・存在が生まれる前の「無」の世界を再現性もって認識し、伝達可能にし、そして誰もが今ここ活用・応用できるようになること。
これは、本当に価値のあるものになっていくと思います。
AIに代表されるような科学技術では、人間そのものを根本的に変化させることは絶対にできません。
ポストAI時代に必要になってくるのは、「無」を活用できる人間の認識方式のバージョンアップです!
認識が世界を変える!!