人類はコンピュータ・シミュレーションの中で生きている
少し前の記事ですが、
宇宙開発を進めるSpaceX (スペースX)社やテスラモーターズの創業者であるイーロン・マスク氏がこのようなことを言いました。
「人類はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」
(参考記事)
はて、どういうこと!?
と思われる人も多いのではないかと思います。
一言で言い換えると、私たちは超リアルな3次元立体映像の中で生きているということ。
この現実そのものが映画のスクリーンの中で、自分自身が映画の主人公であるということ。
また別の表現をするならば、
最近ではPSVRなどの発売もあり、バーチャルリアリティーに話題が集まっていますね。
あれはヘッドマウントディスプレイをつけて仮想現実の世界を見ています。
しかしそれと同様、私たちは人間が誰しも持っている”5感覚と脳”というヘッドマウントディスプレイを生まれた瞬間つけている状態で、
”5感覚と脳”が映し出す超リアルな現実の中で生きて人生をつくっていくということです。
当たり前を破壊して来た人類歴史
その時代に生きる人たちの当たり前や一般常識を”パラダイム”と呼んだりします。
しかし、その常識である”パラダイム”は誰かによって破壊され、それが徐々に科学的にも証明され新しい常識で塗り替えられて来ました。
これが”パラダイムシフト”です。
今まで人類歴史の中で一番大きなパラダイムシフトが何かと言うと”天動説”から”地動説”へのモノの見方の大転換。
地球や自分が中心で天が動いているというモノの見方から
地球や自分が太陽を中心に動いているというモノの見方へ180度変化しました。
そして今の時代は、実はそれらと比較にならないくらい大きな変換期に差し掛かっている大転換の時代と言えます。
コンピュータ・シミュレーションの外に出ること
コンピュータゲームの中で自分がゲームの主人公そのものになり切っていると自分がゲームの中にいることはわかりません。
ゲームの外に出てゲームの主人公を操ってこそゲームをしていることがわかるというものです。
また、スマートフォンの中にいれば携帯電話の用途や機能を使いこなすことができません。
スマートフォンの外に出ることで自由にスマートフォンを使って、写真を撮ったりSNSをしたり電話をしたりすることができるというものです。
人間の外に出なければ人間というものがわからない。
地球の外に出なければ地球というものがわからない。
存在の外に出なければ存在というものがわからない。
宇宙の外に出なければ宇宙というものがわからない。
コンピュータ・シミュレーションの外に出なければコンピュータ・シミュレーションというものがわからない
どんな素材、どんな仕組み、どんな目的で成り立っているのか。
これらが一貫して論理とイメージで理解、伝達できるようになった時に、
「あぁ!なるほど!」と答えが来るものです。
私は、人間の外、地球の外、存在の外、宇宙の外、コンピュータ・シミュレーションの外に出るための教育・技術が今の時代に求められており、
さらにはその教育・技術がこれからの時代をリードしていくと確信しています。
歴史上にない大反転の時代
現代はテクノロジーの進化に伴って色んなものが解明されてきています。
昨年の5月にオーストラリアの国立大学が発表した量子力学の振る舞いについても、量子の世界では、以下のようなことが実験で証明されました。
「観測が全てであることを証明している。量子のレベルでは、あなたが観ていないのならば現実は存在しない。」
▶︎もっと詳しく知りたい方はこちらの映像をごらんください。
つまり、科学が進化することによって、
「人類はコンピュータ・シミュレーションの中で生きている」ということが立証されつつあるのです。
しかし、問題はそれが私たちの日常生活にどう繫がってどう活用・応用すればいいかのイメージと知恵がまだ一般常識化していないということです。
私が2012年に出会った認識技術というものは、これら全てに100%明確な答えを出していました。
今、時代は大きな転換期にあります。
時代のトップランナーとして走っていきたいと思っている方。
身近な人間関係、会社の人間関係、学校、仕事、家族、人生全てにおいてより豊かなものにしていきたいと思っている方。
この認識技術は、時代の大転換期をリードしていく中心コンテンツです。
間違いなくこれから数年でグローバルスタンダードの”基軸教育”になっていくので、いち早くその内容に出会っていただきたいと思います。
全ての外に出たところから、また新しい生き方を再創造できる自由自在な観点をぜひ共有したいという気持ちです。