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AI時代をどう捉えるか - 否定・肯定?ポジティブ・ネガティブ?希望・絶望?関心・無関心?

2016年以降、メディアなどを中心に「人工知能(AI)」という言葉は非常によく聞く言葉となりました。

 

特に、囲碁や将棋など、ゲームの世界で人間と戦うことで注目を浴びているような気がしますし、

2020年の東京オリンピックに向けて加速する自動運転システムやロボットが受付をするようなホテルなど

これからますます耳にする機会は増えていくでしょう。

 

そんな中、科学者、技術者、哲学者などそれぞれの立場でAI時代をどう捉えるのかということについて

様々な意見が飛び交っています。

 

こちらのサイトでもそう。

wired.jp

 

以前に記事としてまとめましたが、中には人類滅亡説を唱える人たちもいます。

www.normal-japan.net

 

ただ、それは一つの可能性であって現実味はないと唱える人たち。

しっかりこの3つのポイントで何について語っているのかが重要だということは私も同感でした。

 

1)蓋然性(Probability)→絶対確実ではないが、ある事柄が起こる確率は高い
2)可能性(Possibility)→ある事柄が起こる可能性はあるが、実現を保証するものはない
3)信憑性(Plausibility)→多くの人が起こると思っているが、蓋然性も可能性もない 

引用:AI時代に「哲学」は何を果たせるか? 『そろそろ、人工知能の真実を話そう』著者に訊く|WIRED.jp

 

何にせよ、絶対変わらないことは

テクノロジーは確実に進化するし、

 

より便利に

より効率的に

より早く

より正確に

 

そういった人間の欲求というものは止まらないということではないでしょうか。

 

それを

肯定的に捉えるのか、否定的に捉えるのか?

ポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えるのか?

希望ととるのか、絶望ととるのか?

 

そもそも自分は無関心だと言うのか。

 

 

別に人それぞれの立場からの意見や観点はあっていいと思いますね。

 

何が正しい間違っているというレベルではなく、

そこにどう向き合っていくのかが一番重要なことだと思います。

 

 

その上であくまで私が今の時代をどう考えるのかと言うと

「歴史上にないパラダイム転換の時代」だということです。

 

AIの進化というのは、人間の外の開発の究極の形だといえます。

人間が衣食住という環境を進化させてきて、

それが車やスマートフォンなどの道具の進化もつくってきました。

 

さらに、知能という分野にまで進化しているのが今の時代というタイミング。

人間の知能より1兆倍×1兆倍の知能を持つようになる人工知能。

 

人間が同じ土俵で戦うのではなく、人間にしかできない新しいステージへ行くべきだと捉えることができるからです。

 

詳細はまた改めて書いていきたいなと思いますが、以前私が編集部の一人を担当しているブログの中で記事を執筆したものがありますので

そちらを読んでいただければ私が言いたい全体像が共有できると思います。

 

blog.noh-jesu.com

 

 

改めてこのAI時代へ突入して行くタイミング個人や組織などそれぞれで何を考えどう行動するのかは大事なことだと思いますし、

それを一緒に考えていければ楽しいなと思います。

 

 

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