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人に寄り添うことのできる人間になるには

友人たちと会話をしている中で、「人に寄り添うことができる人間」になっていかなければならないなぁと気づかされたことがあったので、今日はそのことについてまとめておきたいと思いますね。

  

 

そもそも人間関係なんて面倒くさかった自分

そうなんです!

そもそも人間関係なんて究極的に面倒くさいし、エネルギーも使うし、なるべくなら一人でぶらぶらしておきたいなと思っているタイプの人間でした。

 

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でも、社会を生き抜いていく上ではそうもいかないのが現実。

 

会社では人間関係なくして成り立つわけがないし

気の合う友人たちだけと交流していても楽しいけれど新たな創造性は生まれにくい

 

人間社会の中で切っても切り離せないのが人間関係ですね。

 

相手に変化を求めるのではなく、自分から変化して相手に寄り添うことができれば、より良い関係性が構築できていくというのは今は自信を持ってお伝えできるのですが、

少しでも人生をより豊かにしていくためにはこのポイントだけは共有しておきたいと思うところがあるので、整理しておきますね。

 

これは実体験からよーーーく感じることなので、興味を持っていただければ嬉しいです。

 

何で面倒くさいと思うのか?

原因の診断というのは、一番重要です。

 

正しい診断ができれば正しい処方ができる。

診断が誤っていれば何をやっても間違いが起きる。

 

なので、人間関係が面倒くさくなる原因の理解が何より重要なんですね。

 

その原因というのは、このブログでもお伝えしている”判断基準”"観点"の違いです。

 

AさんにはAさんの観点

BさんにはBさんの観点

 

生まれも育ち一緒の双子であっても100%絶対同じというものはありません。

(私は双子ですが双子であっても絶対違いますね)

 

人間同士が出会っているように思いますが、実は観点や判断基準同士が出会っていると表現できるのではないでしょうか。

 

その違いから出発することで必ず摩擦や衝突が起きる。

そして、それでも無理やり統制しようとしているのがお金の力だったりするわけですが、どんな些細なコミュニケーションであっても”観点の違い” がわからないと本当に苦しいし大変。

 

人に寄り添うなんて全くもって難しいし、逆に人と会えば会うほと大変になるわけです。

人と会うのが面倒くさい、人間関係嫌だと思うのは当然のことで、それが結果的にストレスやプレッシャーを感じることに繋がっていきます。

 

まずはこのこと自体に気づくのに本当に時間がかかります。

それはなぜかというと、人間の脳が一度こうだと思ったことから出ることができない機能的な限界があるから。

 

「面倒だ」と固定してしまえば、その観点で人と出会うし、その状態で人と交流するわけですね。

そして、何より自分が絶対正しいと無意識深く思っている状態なので、そんな人同士が交流しては、うまく関係性を構築できるはずがありません。

 

人に寄り添うにはどうするのか?

結論を言えば、”判断基準” "観点"から自由になることです。

 

どんな仕組みによって自分の判断基準や観点が作られたのか

どんな判断基準や観点を持っているのか

 

まずはその仕組みの理解と自分の現在地の理解が必要です。

 

この術は、私もセミナーなどを担当させていただいていますが、自分の認識方式を変化させることができる認識技術でご案内している内容ですので、興味をもっていただければ嬉しいですね。

 

観点をゼロ化する技術

無観点から観点が生まれる仕組みを説明する技術

ゼロ化したところから新たに再創造していく技術

 

人に寄り添う前に、観点から自由になることというのが重要なので、まずはその技術を習得しましょう。

 

実は、めっちゃシンプルで誰でもわかる簡単な技術だったりします。

 

人に寄り添うことができる

自分の観点から自由になれることで、どうなるのでしょう。

 

それは、相手の観点が理解できる。

言い換えれば相手に立場チェンジできるということですね。

 

また、自分の観点も絶対固定ではなく自由に変化できるから、観点と観点がぶつかって摩擦衝突、喧嘩するのではなくて、融合への道が生まれていくわけです。

 

自分の観点を貫くこともできるし、相手の観点を受け入れることもできる、場合によっては観点と観点と融合させ新たな価値を創出することもできていきます。

 

そうなったときに、本当の意味で相手に寄り添うことができる言えると思いませんか。

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新しい関係性創りへ

もともと人間嫌い、人間関係めんどくさいと思っていた人間が、認識技術によって観点の問題を明確に解決したとき、改めて人と人と繋がりたいと感じるようになりました。

 

最初から違いや分離の大前提で関係性を出発していたなと今では十分よく理解できますが、分離ない世界、境界線ない世界から出発できると逆に違いが楽しくなってくるんですね。

 

観点というものは絶対不完全で異質性を持っています。

でも逆を言えば、全てがオリジナルで唯一無二だということですね。

 

そのオリジナリティー、個性を花開かせながら、新しいチームプレーや関係性構築をしていきたいと今では素直に思っています。

 

人に寄り添っていきたいと考えている方

もっとその能力を開発していきたい方

次元の違うチームプレーや創造性を作っていきたいと考えている方

 

ぜひ交流を深めながら共に開発していきたいなと思っています。

 

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