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「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

存在感がない人・ある人に共通して言えること


存在感がない人・ある人に共通して言えること


人間はこの物質存在の世界の中で、何かが欲しいというニーズ、つまり所有に対する価値に趣があったと言えると思います。

でも、「有」の世界を大前提にしたら、執着・嫉妬・摩擦・衝突・争いが起きます。

相対比較は人間の性だと言えるでしょう。

存在感がない人も
存在感がある人も

同じ有のパラダイムの中では結局相対比較。

存在すら無いところ
時間・空間すら無いところ

その無の価値が入って、無が基準点になったとき、
自然と存在の価値を感じることができるものです。

だって無いところから有るようになったことに奇跡を感じることができる。
そこに感動することができるわけですから。

「所有の価値」から「存在の価値」「認識の価値」


これからの時代は、「所有の価値」から「存在の価値」「認識の価値」へシフトしていくでしょう。

モノやサービス、情報が溢れるこの時代に所有していることの価値は減っていきます。
ましてや人工知能の登場によって人間そのものの価値が低くなってくるという見方もできます。

だからこそ、宇宙が無いところから有るように見えるこの宇宙をどう認識するのかといった、存在の価値や認識の価値に早くシフトしなければ、
人間はアイデンティティーレベルで深い傷を追ってしまうのでは無いかという危惧さえできるのではないでしょうか。

存在を認識するのではなく、認識が存在を作る。
存在感を作るのは自分の認識次第です。

認識が世界を変える!!

このパラダイム転換が起きなければなりません。

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