働き方を考えることは生き方を考えること
昨日、主催していたイベントを開催しました。
イベント立ち上げ時の記事はこちらです。
【AI×働き方】というテーマでしたが、参加いただいた方が教育、医療、IT、など多様な業界の方で、
業界問わず関心を持っている人が多いんだなと思いました。
そもそもみなさんは今の時代がどんな時代だと捉えていますか?
私は、ずっとIT業界で働いていた人間なので技術の進化には関心があるのですが、
テクノロジーの進化(特に人口知能AI)によって今までとは大きく歴史が変わるタイミングだととらえています。
それくらいのブレークスルーがあると思いますし、イノベーションの可能性が眠っていますね。
世の中も徐々にAIという言葉が一般的になってきて、興味のある方は非常に多くなってきているなとも思います。
私は今社会人10年目。
でも同じ10年後には、半分が”消える職業”や”なくなる職業”になると言われる時代。
また、さらに10年(今から20年後)には、仕事のほとんどが機械によって代行されると言われる時代。
今までの延長上での思考では到底限界というのはひしひしと感じます。
悲観的になる必要はないと思いますが、
少しでも早く、ちょっとだけでも自分たちの未来について考えることは重要ではないですかね。
今、世の中で言われている”働き方改革”として取り組まれている話題も取り上げながら
会場のみなさんとAI時代における働き方は果たしてどんなものかを考えましたが、現場の経験から出る意見や観点は非常に面白かったです。
また、改めて開催したいなと思いますので、興味のある方は是非メッセージをください。
ここで一つスライドを一枚ご紹介。
多動力という本がベストセラーになるくらいなので、やっぱり本質を捉えているんだなと思いますね。
かつてない時代に求められるのは各業界を軽やかに超えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
ということ。
私自身も多動力の能力を養いつつ、時代を創るチャレンジをしていきたいと思います。
今後のイベントも是非よろしくお願いいたします。
このイベントを通して、働き方を考えることは生き方を考えることだなということが繋がりました。