命よりも大切なものを手放せる日本人
自分の命よりも大事な剣を置いた幕末の志士たちのように
日本人は命よりも大切なものを手放せる勇気を持っています。
そして、近代化を行い世界に誇れる経済大国になったように
手放したところから新しい秩序を作っていく現実力と粘り強さを持っています。
では、21世紀の現代を生きている、侍魂を宿した私たちは、一体何を手放す必要があるでしょうか。
それは、
「自分と自分の宇宙が実在している」
「人間と人間の宇宙が実在している」
この無意識深くにインストールされた常識を今、手放す勇気が必要です。
全ての問題の根本は、人間と人間の宇宙が実在すると思い込んでいるところから生まれます。
この現実世界は壮大なスクリーンの中です。
VRヘッドセットを付けて、仮想現実(バーチャルリアリティ)画面を立ち上げるように
私たちは脳の認識行為に初期セッティングされ、現実画面を立ち上げている状態とも言えます。
中途半端なアナログ認識で物事を認識し自分の人生を生きるのではなく
どんな素材(of)、どんな仕組み(by)、どんな目的(for)によって自分という存在が生まれているのかを明確に説明するデジタル認識によって
まったく新しいアイデンティティの獲得から新しい人生のスタートを共に作っていきたいと願っています。
完璧にほどけきった無から、新しい秩序によって有を結ぶことができるデジタル認識教育が日本だけにとどまらず世界を救済し、
日本人の無意識深い魂を目覚めさせていくことができると確信しています
5感覚では見えないものを見る技術が認識技術"観術"です。
自分と自分の宇宙
人間と人間の宇宙がある状態から出発すると
答えがわからないしワクワクしないし生きている意味がわかりません。
無いところから出発して、
細胞の仕組み
生死の仕組み
因果の仕組み
時間と空間の仕組み
これらを理解し説明するような本質を見る目が必要な時代です。
論理とイメージで立証できる技術があるからこそ、共通認識が可能で認識再現が可能です。
「自分と自分の宇宙は実在しない」
時代の一般常識になるキーワードをみなさん早く共有したい。