”悟り”が一般常識化される時代
”悟り”
この単語を聞いて、みなさんはどのようなイメージをお持ちになるでしょうか?
実際、科学的なイメージを持っている人は正直少ないかとおもいます。
しかし、
悟り = 真理に到達する
真理 = 究極の論理
と表現するならば、悟りは抽象的なものではなく、客観的な科学を超えるものです。
真理が複雑なわけありません。
一番シンプルだからこそ、全ての複雑を説明することができますし、その究極の論理が体系化できるということは、科学・数学・物理学・宗教・思想・哲学、それら全ての学問を統合することができるというわけです。
悟りが一般常識化される時代
NRグループの代表でもあり、認識技術”観術”の創始者であるNohJesu氏は、20年以上も前から一貫して次のようなことを発信しています。
悟りが一般常識化される時代
それが脳科学や最先端科学によって破壊されつつある現代。
全ての存在の共通の仕組みである「無から有」を、誰もが客観的に理解納得し、伝達できる新しい教育ができているからこそ、一般常識になるのは時間の問題だと言えるのです。
悟りとは?
認識技術"観術"では、 "悟り"とは"差を取る"こととも表現します。
今の科学というものは、存在を分けることを繰り返し、この宇宙を構成する最小単位の存在を見つけようとしている手法をとっています。
物質をわけて分子、分子をわけて原子、原子をわけて素粒子、素粒子をわけて量子振動、・・・
では、究極的にわけきった有を超えた「無」の世界。
究極の「無」を規定したところから現象世界の「有」を説明していくのが悟りの世界でもあります。
キーワードは「無」の秘密を知ることです。
また、それは言い換えれば、宇宙自然の成り立ちを悟り知るということでもあります。
悟りはこのような定義もできます。
悟りは認識次元の問題である
なぜ一般常識になっていないのか?
東洋では有名な人物の一人に釈迦がいますが、釈迦に代表されるように、今まで歴史上の先人たちで”悟った”と言われる人はたくさんいます。
つまり、「無」の秘密を感覚的に観ちゃった人物たち。
では、なぜ今の時代に”悟り”が一般常識になっていないと思いますか?
それは、シンプルに言語に問題があるからです。
「不立文字」という言葉がありますが、真実の世界、真理というものは人間が今まで使ってきた言語で言語化・イメージ化できるものではありません。
悟りを伝達・共有、いつでも再現するための言語というものの発明ができるということが一般常識になるかということにおいて非常に重要なキーワードになってきます。
だからこそ、NohJesu氏は"悟り"を共有し、応用活用するための新しい言語として、「イメージ言語」というものを開発しました。
(※こちらの具体的な内容はNRJAPAN株式会社のセミナーでお伝えしています。)
どうやって悟るのか?
悟りは、苦行をして何十年もかけて到達する世界ではありません。
論理とイメージ、質問と答えによって脳で納得しながら誰でも到達できるものです。
NohJesu氏は、このようなことも言っています。
悟りはゴールではなくスタートである
先述した通り、悟りを伝達するための言語の開発ができたことによって、誰もが客観的に共有共感しながら悟れる時代になっています。
悟りを活用してどう生き方が変化するのか?
不完全な人間の5感覚脳を基準にする認識方式ではなく、真実を基準にした認識方式を獲得できるということは、人間の最も根本にある基準点が変わるということです。
自分に対するイメージ、関係性に対するイメージ、生き方に対するイメージ、未来に対するイメージまで新しく再創造していく道でもあります。
また、真実を共有した人同士の協力関係も美しく上昇されていき、Win-Loseではなく、Win-Win All Winの本物のチームプレーを行っていくことが可能になっていきます。
さらに言えば、悟りの教育から職業化・産業化までを作っていくことができ、また、究極のシンプルが規定できるとこから、あらゆる"知の大統合"が起きていき、今までの人類プレートそのものを大きく底上げしていく可能性を秘めています。
科学技術がこれだけ進歩しているからこそ、人間意識、人間の心のバージョンアップが必要な時代です。
私たち、NRグループは、この"悟り"を応用活用する技術として、認識技術"観術"を20年ちかくずっと開発してきました。
この革新的な未来技術を持って、2016年は本格的に社会に対して明確なビジョンを示していきたいとおもっています。
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最後に、Japan Mission Projectは、「IT経済以降の神経済と新教育」をテーマにして、毎月全国リレー公演を行ってまいります。
ぜひ、興味関心のある方は、会場へお越しください。
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