無我・無為・無常・無刀・無心・無双・無想に隠れた無の秘密とは一体何なのか
この世界の本質、根源に隠れた「無」の秘密
日本語は本当に面白いですね。
いたるところに「無」という言葉が隠れています。
無我・無為・無常・無刀・無心・無双・無想など
自分というものは無いんだとう無我。
止まっているもの（常）は無いんだという無常。
また、侍が到達する究極の境地は無刀の心と言ったりしますが
いずれも自分と自分の宇宙が有るという状態に観点が固定していては到達できない境地。
私たちのこの体も数十年前には無かった
あらゆる物質存在も今ここ生まれたり消えたりしている
細胞も３ヶ月で全てが生まれ変わる
地球や太陽、宇宙も含め
全てが無いところから有るようになっているのです。
宇宙自然森羅万象の裏に隠れた「無」の秘密
これら「無」という概念こそ
世界の本質、世界の根源であるでしょう。
ただ、”無いんです。以上、終了。”とう話だと寂しすぎますね。笑
どうやってこのあるように見えるこの現実を理解して
無を活用できるかが鍵
になってくると思うのです
物事の思考や論理展開を働かせるときに
”有る”のが大前提の出発ではなく
”無い”のが基準点になること。
複雑からみるのではなく
究極のシンプルからみること
まさに基準点革命ですね
そして、「有」のパラダイムを一つも否定や無駄にせず
全てを底上げする「無」のパラダイム
新しい時代のスタンダードになっていきながら
歴史のパラダイムが変わっていく大きな転換期に私たちは生きています
「無」の仕組みを誰もが論理とイメージで理解でき、再現性を持って伝達できる技術はすでに完成している。
そして、「無」を活用応用することこそ人工知能時代に突入していく上での必須スキルになってくると私は確信しています。
▶︎「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる！
他にも過去に色々記事書いてますね。
是非興味のあるものがあればご覧ください。
