「有る」と思っていたものは本当は「無い」!?
人間の5感覚で見える目の前のモノ・存在。
それら有の世界が全て本当に「有る」ものなのか?
全ての存在は「有る」ものではなく、「有る【様に】見えている」だけ。
認識技術を体系化したNohさん(ノさん)のメルマガの中で、このテーマのことが書かれていたので紹介させていただきます。
突然ですが、今、目の前に「有る」と決めつけているものが、「有る【様に】見えている」というのが真実ならば、いかがでしょうか。ほとんどの方は、そんなことは考えてもいないと思います。
解りやすい例として蛍光灯でイメージしてみてください。通常なら蛍光灯はスイッチを入れたら点灯し(ON)、スイッチを切れば消灯します(OFF)。ところが蛍光灯の寿命が短くなって力が弱くなってくると、チカチカと点灯消灯(ON/OFF)が人間の目に見えるようになります。
通常はものすごく激しいスピードでON/OFFしていて、私たちにはONの部分しか見えていないだけで、実際はOFFもあります。
つまり私たちが認識しているこの現実自体が、錯覚のもとで成り立っている、ということなのです。それに気づくには、まず自分の判断基準、観点を自覚することです。
とは言っても今までは見えないのが当たり前ですから、自分の判断基準に関心もないし、判断基準があると言えば、そうだねそんなのがあったね、という程度だと思います。それくらい、私たちはOFFを認識したことがないのです。
「無」を認識するためには、脳の認識の癖や錯覚の仕組みを超えていく必要がありますね。
そして実は、科学が発達すればするほど、「有る」というのを証明できないことが逆に証明されるのをご存知ですか。
有るのが大前提の「有」のパラダイムから無いのが当たり前という「無」のパラダイムへ。
また、無いのであれば、無からそれら有の仕組みが
・どんな素材(of)
・どんな仕組み(by)
・どんな目的(for)
で成り立っているのか?
誰もが論理とイメージで理解できる教育コンテンツを体系化し、今までの常識とは真逆の常識を一般化させようとしているNRグループの勝負。
「自分と自分の宇宙は無い」というのが世界のグローバルスタンダードになるまで、その挑戦はずっと続いていきます。
全てを知ったところから新しい生き方、ライフスタイルを共に創っていきたいと思います。