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地球から宇宙へ!インターネットのコモディティー化の先に見据えているもの

イーロンマスクが設立したロケット・宇宙船の開発・打ち上げといった宇宙輸送(商業軌道輸送サービス)を業務とするアメリカ合衆国の企業「スペースX」。

(参考:スペースX - Wikipedia

 

そのスペースXが、約4,000個あまりの衛星を打ち上げる計画を米連邦通信委員会(FCC)に申請したというニュースです。

この計画が実現されれば、地球上のほぼすべての地域で高速インターネットが利用できるようになるそう。

 

wired.jp

 

今でこそ国家間でこそ差があるにせよ、インターネットを利用するには、日本では特に有料サービスというのがほとんどです。

しかし技術が進み、コモディディー化も進むことで、地球上のどこにいても同様に世界中で高速インターネットが利用できるようなインフラが整ったとき、新しいサービスの形ができてくるのは当然の流れかと思います。

  

今後時代がIoT社会に進んでいくといわれる中、リアルタイム性が求められるIoT社会では、この高速インターネットサービスの提供は必須の要件となってくると思います。

 

ここからは勝手な推測にすぎませんが、単にIoT社会の加速というだけでなく、

この計画が実現されれば、人間の開拓領域を地球の外である宇宙へ向いていくことが加速するだろうなと個人的には思っています。

 

実際、イーロンマスクは火星移住を本気で考えている一人でもありますし、人類が地球の外に意識を向け出すきっかけにもなるんじゃないかなと。

 

いずれにせよ、技術の進歩はすさまじいですね。

テクノロジー社会と人間がどう融合していくべきなのか。

 

未来を見据えて考えていきたいものです。

 

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