敵を知り己を知れば百戦危うからず
人と一緒に仕事をしているといろいろ感じるものがありませんか。
・一緒に楽しく仕事をしたい
・なかなか強力体制を作れない
・もっと違う仕事をしたい
など
改めて考えてみると、そもそもこの社会で仕事をしていると一緒に戦う仲間がいる一方、戦う相手もいるということ。
この資本主義社会の競争の中で必死になって生き抜いて行く必要がありますね。
誰にも専門領域があって得意なジャンルが違うということ。
どんな仕事をするにしても、自分が活躍できる場所というものをわかっているかというのは重要な要素だと思うわけです。
虎はどんなに陸上で強くて獰猛だとしても、海の中で魚には勝てません。
どんな環境でどんな勝負をしているのか理解した上で勝負していくことが大事になっていきますし、自分には持っていない能力や環境で働いている人をいかに仲間にできるかということは、
これからの長い人生、単に仕事という枠組み以外でも大事な要素だと思っています。
まさに
「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」
の言葉に表されると思います。
また、私の好きな言葉の一つに
「人生は味方を増やすゲームだ」
というのがあります。
自分の勝負できる環境、勝負したい環境を知り、同時に自分の戦う相手の土俵を知ってどんどん新しいことを仕掛けていきたいなと思います。
そして、自分の外の能力を使いながら一緒にチームプレーで問題解決していくそんな仲間を増やしていきたいなと思う今日この頃です。