人間にしかできない仕事とは何なのか?
テーマは『ソフトウェア戦争を勝ち抜く日本の"人づくり"戦略』です。
私たちは、もっと豊かに、もっと便利に、もっと幸せに、もっと効率的に、もっと、もっと・・・
この欲求のままに、人間以外の開発・開拓を行ってきました。
その結果がテクノロジーの進化、科学技術の進化と言えます。
そして、その技術を裏付けているのはソフトウェア。
ソフトウェアを牛耳ることであらゆるものがそこに収斂されていきます。
パソコンやスマートフォンを動かしているオペレーティングシステム然り、自動運転カーなどもソフトウェアが中心へとシフトチェンジしていこうとしています。
人を含めた全てがインターネットと繋がっていくIoT社会と言われる近未来。
その基盤であるソフトウェアの覇権をとる戦争がまさに起きているのです。
では、日本はその土俵の上で同じように戦うのがよい戦略でしょうか。
コンピュータソフトウェアよりもっともっと深い、根底の作動原理を取っていくのが日本の進むべき方向性です。
どれくらい深い作動原理かと言うと、
・宇宙自然、森羅万象の作動原理
・コンピュータの作動原理
・意識無意識の作動原理
その全ての作動原理を生み出す究極の作動原理。
それを道具に活用・応用していく道が日本の進むべき道。
人間と人間の宇宙は実在する。
今までの常識、今までのパラダイムは存在が「有る」のが大前提だとすれば、
その当たり前を180度反転させ、「無」が当たり前の時代。
人間と人間の宇宙は実在しない。
パラダイムチェンジが起きる面白い時代に私たちは生きています。
それは最先端科学技術によってどんどん証明されていっているのも事実です。
これからは、人間以外ではなく人間そのものを変化させ、人間機能をバージョンアップさせる人づくりが時代のキーワードになっていくことと確信しています。
次回のHITOTSU学公開講座は10月16日(日)です。
興味のある方は、ぜひ内容を共有しましょう。