農業革命・産業革命に続く次なる革命は!?
人類が農業中心で全ての生活を営んでいた時代から
自然の力を発見して「農業革命」が起きて約2000年
人類が機械の力を発見して「産業革命」が起きて約200年
自動車や携帯電話のような電機機器を発明し、
時代を新しいプレートへと押し上げました
そして今では誰でもスマートフォンを持つような時代となり
人口知能に代表されるように科学技術一辺倒の時代は益々加速しています。
そんな中、面白い記事があったので紹介しますね。
産業革命を段階的に整理した場合
第1次産業革命
機械の導入による社会の根本的な変化
第2次産業革命
大量生産・大量輸送の幕開け
第3次産業革命
ITの発展と生産の自動化
では次なる「第4次産業革命」とは?
それは、IoT(モノのインターネット)により、
すべてのモノがインターネットでつながる世界だと言われています。
つまり「境界線がなくなっていく世界」
記事の一文を引用すると
国境、人種、年齢、性別、業界、組織などのあらゆる境界がなくなってきており、「最近では機械と人間の境界すらなくなっている」
本当に、自分と自分以外をどう認識して関係性を見ることができるのか?
そんな関係性を観る認識能力を養わないと、人間中心ではなく機械中心の世の中になっていくことも考えられるでしょう。
時代の恩恵を受けながらも
しっかり次の時代を見据えていきたいと感じました。
大企業しか持つことができなかったビル1個分の大型コンピュータの時代から
「PC革命」が起きて約20年
誰でも一人1台パーソナルコンピュータを持つ時代となり
スマートフォン1台で誰でも簡単に情報を取得発信できるようになる
「スマート革命」が起きて約10年
次なる革命は「認識革命」です。
全てを関係性で観る認識能力の向上
そして、そこから来る新しい関係性創りがこれからの時代のプレートを
さらにもう一段階上昇させることを私は確信しています。
認識が世界を変える!!