未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

「二極化する富と貧困」広がる貧富の格差

まずは、この事実から。 
 
「世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分、すなわち36億人と同額の資産を持っている」
 
しかも数年前に比べてこのトップ◯人という数は少なくなってきているようで、
富を蓄積している人と貧困層の人たちが益々二極化しているのは事実です。
 
つまり、金融資本主義経済の中で「支配階級」と言われる人物たちにどんどんお金が流れる仕組みであるという見方もできます。
 
今、国家予算よりもお金を持つことが可能になった企業や個人。
 
そんな企業や個人が今の時代・社会をどのように感じ、何を実践しているのか本当に興味があるところです。
 
お金を印刷してばら撒いても
上部構造にいる一部の人たちにお金が集まり、
下部構造にいる中小企業や民間企業、個人にはお金が流れない。
そんな世界の一部の人たちのマネーゲームの中で私たちは生きているのでしょうか?
 

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人類歴史をマクロ的に「力の概念」で整理するならば
 
狩猟採集時代に自然のサイクル・仕組みという「自然の力」を発見し農業革命が起き、新たな時代のプレートを切り開きました。
そして、「機会の力」を発見し人間以外の開拓が爆発的に成長し産業革命が起き、科学技術の進化によって新たな時代にプレートを底上げしました。
現代は、「お金の力」による金融革命によって資本主義社会となり、益々貧富の格差が広がっている時代です。
 
 
そんな時代を生きる私たち一人一人は、一体この時代をどう捉え、そして何をどのように変化させていくこと必要があるのでしょうか?
人類の次なる時代プレートへ底上げするには、一体どんな力の発見革命が起きていくのでしょうか?
 
資本主義を補う新しい教育・政治・経済モデルの代案が求められる真っ只中にいるのかなと感じます。
  
 
 
 
 
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