未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

道なき道を行く北海道の開拓の魂

雄大な北の大地

 

北海道

 

私たちは北海道というものをどれだけ知っているでしょうか。

 

 

そもそも北海道というのは明治時代からの呼称で

それ以前の名称は蝦夷地

 

 

明治2年に北海道開拓使が設立され

広大な原生林の土地を開拓し

人が住めるような所まで進んで来たわけですね

 

 

開拓使の旗である北辰旗には

”開拓の魂”が宿っていると聞きます

 

 

 

現代でこそ農業王国として栄えてはいますが

過酷な自然環境の中

道なき道を体一つで作り続けて来た歴史があり

汗と涙の歴史であるのは間違いありません

 

無いところから

新たに時代を変えていく時

新たに時代を創っていく時

 

必ず必要になってくる”開拓の魂”

 

その魂を北海道の大地で感じながら

日々の活動の原動力にしていきたいと思います

 

終わりに・・・ 

北海道開拓長官 黒田清隆の札幌農学校開校時の式辞をご紹介

 

今、農学校を設置し、教師を海外より招聘して

英才を育成し啓蒙することを通して

農学の一面を一新しようとする

この目的が達成されることは

ただ一道(北海道)のためであるだけではなく

まさに全国に普及していくことである

教員生徒は、その意志を確認し

日々を怠ることなく成し遂げること

その第一歩の功績が今日から始まるのである

願わくば一日も早くその日が来ることを私は本校に望んでいる

 

明治9年8月14日

陸軍中将兼参議開拓長官正四位 黒田清隆

 

 

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