この世界の裏を切っている
100円玉の表を見ているときに裏が見えないように
私たちの脳は表と裏を同時に認識することができません。
この現実世界が表であれば、この現実を成り立たせる無意識やエネルギーという裏の仕組みは認識できません。
あくまで認識の結果だけに固定してしまう。
つながりを切って部分に固定をしてしまうということは
人間の宿命的な課題とも言えるでしょう
何においてもかならず裏の仕組みが働いています。
人間の考えや行動一つの裏にも目的や背景があるし
人間の意識の裏には無意識があるし
コンピュータの画面の裏にはプログラミングの動きがあるし
しかし、この裏の仕組みがなかなか認識できない。
裏を切っている状態。
つまり「裏切っている状態」と言えますね。
全てを仕組みで整理整頓し
表も裏も同時に楽しめるようになれば
生き方はどう変化していきそうですか。