膨大な過去の情報(ビッグデータ)を操るAI
Wired.jpの記事。
今まで一つのゲームに対して一つのプログラムといったような関係性だったものに対して、
ニューラルネットワークが自分の学習した情報を記憶して再利用できるようにしたものらしい。
人間の強みがなんなのかを改めて考えると、
過去の膨大な経験や情報データから最善の一手を考える力とも言えるかもしれません。
しかし、人間の過去の記憶の何億倍もの情報データを扱うことができ、
そして自分の学習を再利用できるというものならば果たして同じ土俵で人間は太刀打ちできるでしょうか。
仮に新しいゲームが出て人間とAIが対戦した時に、どんな結果が生まれるでしょうね。
過去が基準になってその延長上というスタンスでは人間よりAIの方がはるかに優っていくのは時代が進むにすれば顕著になると思います。
だからこそ、人間は早く過去が基準ではななく今この一点という現実を観る目。
未来から来るアイデンティティーのセッティングができるようにならないといけないなとつくづく感じますね。
そのためにも因果を超える、因果の外に出るイメージ力や直感力が必要になってきます。
こういった記事を読めば読むほど”AIに負けない人づくり”というのがテーマになってくるなと感じますね。
(別に、敵対視するわけじゃありませんが・・・)
人間にしかできないことの開発。
それがやっぱり必要です!!