「ソーシャルメディア」を通したデジタル経済戦争時代
「Google」や 「Facebook」、「ツイッター」など、アメリカIT社会の中でもトップクラスと言われる企業たち。
普段、これらのサービスを利用している人も多いと思います。
ただ、私たちが一銭もこれらの企業・サービスにお金を払っていないのにどういう仕組みでビジネスが成り立っているかって考えたことある人は少ないはず。
興味ないという人は全く興味ないし、仕組みを知りたいという人も少なからず。。。
私もそこまで詳しくありません。。。笑
ただ、よく言われていますが、そのほとんどが「広告収入」。
最近Facebookを見ていてもそうですが、自分が普段調べているモノやサービスの関連広告・関連サイトが自動で表示されてきます。
自分の検索情報と関係していて「またかぁ・・・」とか「何でだろう?」とか人によって思ったり思わなかったりするわけですが、この仕組みの裏にあるカラクリです。
企業側は膨大なデータベースから制度の高い情報をターゲティング広告として提供するという仕組みです。
単にサービスを利用している私たちは、情報や行動パターンが取られている!?
そう、確かにそうですね。
こういった一人一人の行動パターンや、登録する情報やコンテンツ、Webでの動線(どんなサイトからどこにアクセスしたかなど)などの情報を企業が蓄積し、売買することで企業間にお金の流れができるわけです。
サービス自体を利用すること自体はまったく問題ないですが、このような仕組みなど見えてくるとまた違った面白さも出てくると思います。
また、先日もFacebookが新たな広告ビジネスにシフトさせていくような記事もありました。
それに対抗していく、ツイッターやGoogleも今後様々な戦略が打ち出されていくでしょう。
ソーシャルメディアを通したデジタル経済戦争が今後さらに繰り広げられていくと思います。
改めて、ソーシャルメディアに対する考えと
次世代のプラットフォームのあり方について考える機会にしていきたいと思います。
また、このようなデジタル経済戦争とも言える今の世の中で
JAPAN MISSIONを20年ずっと語り続ける観術創始者のNohJusu氏から
どんな話が出てくるのか楽しみです。
・2/11(木・祝)東京開催
・2/7(日)福岡開催
(参考記事)