懲役40年社畜への道というのは誰が決めるのか
大学での学びを卒業し、いざ社会へ飛び出す新社会人たち。
ようやく社会に飛び出して堂々と自分のやりたいことをやってやろうと意気込んでいる人も多いはず。
私自身は大学卒業後に上京して、IT系のエンジニアとして就職しました。
名だたるビッグネームの本社ビルが立ち並ぶ環境に心ワクワクさせ、そんな中自分を誇示しつつ頑張ろうと意気込んでいた日を懐かしく感じますね。
新社会人たちの不安を煽る言葉
新社会人たち夢、スタートダッシュの道を壊そうと
一部ではこのような単語が並びます。
「サラリーマン社畜」
「懲役40年」
・・・・
悲しい!
悲しすぎる!!
せっかく今までの学生生活をストップし、
家族のため
パートナーのため
会社のため
社会のため
時代のために
自分の能力を最大限発揮していく社会人生活を
今からスタートさせていこうとしている未来の種に対し
そんな言葉は本当に悲しい。
そうではなく、
自分が会社を変えるんだ
自分が時代を変えるんだ
それくらいの気持ちとエネルギーを持ってチャレンジしてほしいと願っている大人たちも多いはずです。
やる気やモチベーションを下げるのではなく、上げるための取り組みというのを本当は社会も会社も願っているし、
その分野が活性化していってほしいなと深く感じますね。
枠組みの中に固定しないで欲しい
環境だけ見れば、会社という組織に属す形になるのは事実です。
上司と部下という関係性
サービスの提供者と消費者という関係性
その枠組みの中で生きて行くことで
怒られたり
失敗したり
逃げ出したくなったり
いろんな感情が出てくるでしょう。
自分も社会人3年目までの間に本当に会社を辞めたくなったタイミングがあったけれど
環境が変わっただけだと根本的な解決にはならないと右往左往しながらもがき苦しんでいました・・・
私が改めて伝えたいなと思うことは
同じような壁にぶち当たったとしても、
枠組みの中で固定し
自分の能力を発揮できない
自分の可能性を自分自身で殺す
ということにはならないで欲しいと思いますね。
人生はどんな自分になって何をするのか
「人生」というのは
人・・・どんな自分になって
生・・・どう生きるのか
という言葉のように、
「どんな自分になるのか」が先に大事になってくると整理できます。
サラリーマンとして就職して、環境の中でルールに従って生きる大前提に
自分がどんなことにチャレンジしたくて
どんな問題解決をしたくて
どんな人間関係を広げて生きたいのか
そんな「人」として、自分自身のあり方に立ち戻っていつもそこから出発するようにしてほしいですね。
会社という組織を選択し、
会社を道具に問題解決するのは
あくまで生きて行く上での手段の一つです。
自分のやりたいことやチャレンジしたいことのために
今なにをするべきなのかをしっかり考えながら
逆に会社や先輩を道具に使うくらいの意思を持って行ってほしいですね。
そんな意識に変革が起きれば、
会社での働き方の姿勢・態度が自ずと変わってくるのかなと思います。
自分自身がどう在りたいのか?
自分自身がどう思いたいのか?
自分自身がどうやりたいのか?
自分の人生自分が設計するものですし
自分の認識ひとつで全てが変わってきます
時代の変化が激しいからこそ
周りの情報や環境に惑わされず不動のあり方を養っていって欲しいですね。
まっすぐに自分だけのオリジナルの道を進んでいって欲しいですね。
合わせて読んで欲しい
認識技術の創始者であり開発者であるNohJesu氏のブログに先日記事がアップされました。
自分の判断に迷った時
自分の考えにハマった時
そんな時は自分の外に出ることがポイントなんですが、そのヒントが盛り込まれています。
私自身がブログの編集部を務めていて、本記事と関連性もあるものですので是非お楽しみください。