未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

散る桜 残る桜も 散る桜

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4月は桜の季節ですね

 

厳しい寒さを耐え

長い冬を超えて

 

ようやく出会えた

 

喜び感動

 

それらを感じている人も多いのではないでしょうか。

 

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咲いている桜と散る桜の両方に対して同時に喜びや感動を味わえるセンスは

日本人の深くて広い心そのものだなと感じますね。

 

 

『散る桜 残る桜も 散る桜』

  

「環境に逆らえず散る桜も

まだ堂々と咲き誇っている桜も

いずれどちらも散る桜となる」

 

違いでもあり同じでもある

部分であり全体である

 

これは人間においても一緒ですね。

 

桜の花びら1枚1枚が一人ひとりの人生だとして、

散っていくタイミングはそれぞれ違う

 

しかし人それぞれに役割とポジションがある

 

自分の人生・・・

 

何のために

どう生きるのか

 

「生きる覚悟」と「死ぬ覚悟」

  

有限の時間・人生の中でどんなオリジナルの自分の姿・色を

花開かせていくことができるのか

 

春のシーズンにそんなことを考えたりします

 

なぜ桜は美しいのか

桜の花びら一枚でもそれはそれで美しい

でも、桜の木として全体全部が堂々と咲き誇っている状態がやっぱり一番美しいと感じます。

 

これは人間社会でも同じではないでしょうか。

 

単に一人が目立っている状態

周囲とチームプレーせず孤立している状態

 

それらは決して美しいとは言えません。

 

一人ひとりが自分の可能性全てを発揮し

オーケストラのように全体が調和している関係性こそ

 

本当の美しさだと思いますし、そんな関係性やチームプレーを現実化させていきたいと同時に感じる春の日の一コマでした。

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