AIの登場によって人間が”養うべき能力”と「働き方」
大手企業の長時間労働問題など、未だにニュースで取りだたされていますね。
人工知能(AI)の登場によって「働き方」そのものを変革させていかなければならない時代に来ているということでしょうか。
正確性、スピード性、効率性など、AIはまさに得意分野です。
AIの得意分野はAIにまかせればいい。
そんなことも真剣に考えなければなりません。
では逆に、人間にしかできないことを明確に定義する必要があると思いませんか?
AIは、1を∞に応用・活用する。
人間は、0から1を生み出す。
そんな役割分担をして、AIと共創していくのが、これからの主流になっていくと思います。
じゃあ、人間はどうやって0から1を生み出して行くのか?
それは、まずは無から有。条件によって変化しない永遠不変の世界から、条件によって変化する複雑の相対世界が生まれる仕組みを論理とイメージの両方で理解できることです。
そうすれば、アイディアが爆発、想像性豊かに。
結果的にそんな個人が活躍していくのは間違いないでしょう。
高度経済成長で、とにかく寝る間を惜しんで仕事をしてきた時代から
いかに生産性を求めて効率的に、価値ある商品サービスを提供できるのか
「働き方」そのものが変革する時代に突入していきます。
価値創造は時間が解決するわけではありません。
今ここのひらめき、直感を養って行く認識技術の価値に是非ご興味持っていただければ幸いです。