「2016年はVR元年」時代の閉塞感が作った一つの結果なのか!?
2016年はバーチャルリアリティの「VR元年」とも言われている年です。
どんどん進化を進めているVR技術。
ヘッドマウントディスプレイも一般発売され、今までとは異なる娯楽やサービス、世界感が広がっていくのは時間の問題ですね。
海外ではVRの常設映画館もスタートしていくようです。
映画館で3Dメガネを配布するのではなく、VRヘッドセットが配布されるようになるということ。
映画という一つのスクリーンを同時に見るとのとは違い
1本の映画を一緒に見るという概念も変わってきそうです。
現状では、ゲーム業界、映画業界などVRの市場は盛り上がっているように思いますが、
今後私たちの一般生活でどんなニーズが生まれるのか楽しみです。
PlayStation 4と接続できるVRヘッドセット「PlayStation VR(PSVR)」も2016年10月に4万9800円で発売されるというニュースもあり、どんどん一般的になっていくVR市場。
バーチャルリアリティは自分を360度取り囲むような3D体験が可能になるということで、本当に現実とバーチャルとの境界線が不明確になっていくことが想定されますし、
また一方で現実での閉塞感や思い通りにならない状況に拒絶していく人も少なくないと思います。
2016年も四半期が終わりました。
今年1年が終わった時、VR市場がどこまで進化していくのか楽しみながら時代の流れを見ていきたいですね。