時間にルーズな人に是非!治したいなら時間感覚を磨くこと
日本人は時間にマメで、日本以外の国は待ち合わせ時間に数時間遅れるなんていうこともあるくらい、
時間における概念は人それぞれ本当に違うなと感じるものです。
ただ、日本人としての時間における考え方をベースにして、
私はどちらかというと時間に厳しい人間かなと思います。
特にビジネスの現場、仕事現場における時間感覚というものは、
かなり厳しいと自覚していますね。笑
そこで、時間における人それぞれの考え方はあってもいいと思いますが
自分の考えを整理しておこうと思います。
人間社会では時間は共通のモノサシ
時間に厳しい人間は、自分に対しても相手に対しても同じ。
私は、
・人を待たすこと
・人に待たされること
が仕事でもプライベートでも本当に嫌いなんです。
時と時の間の長さを示す時間(例えば1時間、10分)
時を示す時刻(13:00)
これらは人間社会では共通のモノサシです。
同じモノサシを使っているならそれに合わせて関係性を構築したりコミュニケーションをすることは大前提だという考え。
打ち合わせは遅れる
ましてや遅れる連絡もない
会議は予定していた時間に終わらない
など、時間感覚がズレることは本当にストレスに感じるものです。
また、一度そういう実績を作ってしまった人には、
「またこの人時間に遅れるんじゃないか?」というような不確定な未来に対して不安の心が生まれてしまう。
そのイメージに固定されず、過去の実績はいつも切って、新しい出会い直しをするように心がけてはいますが、二度三度裏切られたショックは計り知れないものです。泣
相手を変化させるのではなく、自分が変化して向き合うことも必要かなと感じますが、
時間にルーズな人間は関係性が構築するのが難しいというのが正直な私の意見。
時間感覚もトレーニング次第
時間感覚は日常生活で十分養っていけるものです。
たとえば
目覚ましが鳴らずに起きた時に今何時なのか?
ここから駅まで歩いて何分くらいかかるのか?
このタスクを完了するのに何分くらいかかるのか?
2人でやるとどれだけ早く終わるのか?
時間が有る世界で、時間に対する時間感覚を磨いていくということは
実は大事だなと思っています。
特に、全体をマネジメントする役割、ディレクションをする役割を就くことが私自身多いため
この感覚は普段から結構意識しています。
時間がない世界が基準にあるからこそ、時間がある世界を道具に使うことができる。
時間もあくまで道具。
ただその道具は客観的で測れる共通のもの。
時間も道具に上手くコミュニケーションしていくことが改めて重要だなと感じます。