未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

自らの思考を統制できるかできないかで人生は大きく変わる

私たちは、朝起きた瞬間から寝るまでの間、また大きく言えば生まれた瞬間から死ぬまでの間、終わりなく「思考」を働かせています。

 

この「思考」について今日は整理してみたいとおもいます。

 

私は心理学などはあまり詳しくないですし、諸説あると思いますが悩みの種類の内訳として

・不確定な未来に対しての悩み:40%

・すでに過ぎた過去に対しての悩み:30%

・悩んでも意味のない小さな悩み:22%

・悩んでも解決できない悩み:4%

・自分が頑張れば変化できる悩み:4%

というように分類できるそうです。

 

ここで、みなさんも少し考えて欲しいのですが、日常生活で意味ある悩みとはどれくらいでしょうか。

 

「思考」がベースにあって、言葉・行動・他者との関係構築を行うわけですが、この「思考」というものの無駄は人生の無駄になります。

 

また、思考について別の例えもあげてみると

「自分はダメな人間だ」という思考を持っている状態と「自分は完璧な人間だ」という思考を持っている状態を比較した時、それぞれからくる言葉・行動・他者との関係構築はどのように違ってくるでしょうか。

 

思考というものを自分で統制できない限り、幸せでワクワクしたライフスタイルは送れません。

ここで言いたいのは、自分自身で思考を統制できることの重要性をお伝えしたいのです。

 

今の時代は出会う情報が多すぎて情報知識の整理整頓ができず、何が正しいかわからずに相対比較も激しくなっています。

結果として自分に自信が持てず鬱などを引き起こすケースがもはや現代病となっています。

 

条件・状況によってコロコロ変わる思考ではなく、自らが独立した意思決定のもとで判断・審判できるためには、思考の構造を理解しなければなりません。

 

 

・思考を行う人間という主体

・思考が生まれる仕組み

・どのように思考を働かせばいいのか

 

これらがセットになって整理でき、そして思考を働かせるようにならない限り、情報の大氾濫時代は生き抜いていくことができません。

 

 

また、別の角度からもう少し形式的な整理をすると

 

普段わたしたちが思考をする大前提として教えられる「学問・教育・知識」というものは、何かの「理論」に裏付けられたものです。

それは、様々な「情報・データ」を元に「論理」を展開した上で成り立っています。

しかしもっと深く考えるならば、それは人間が「観察・観測」したものであり、さらには「五感覚脳の観点」に基づいた「観察・観測」という条件づけられた大前提があるのです。

 

学問・教育・知識

 ↑

理論

 ↑

論理

 ↑

情報・データ

 ↑

観察・観測

 ↑

五感覚脳の観点

 

この一番根っこにある「五感覚脳の観点」の問題というのは、今までの人類歴史は探求されてきていません。

ここに問題がある状態で、どんなに整理整頓をして思考を働かせたとしても根本に問題がある以上必ず問題が生まれてきます。

 

五感覚脳の観点を補う新しいメタ観点、新しいメタ認識方式を取り入れた思考を行わない限り、

新しい自分、新しい出会い、新しいライフスタイルを作ることはできません。

 

 

思考を統制するには、認識の革命が必要です。

認識革命を可能にする認識技術の可能性を少しでも感じてもらえれば幸いです。

 

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