人口減少社会の対策!自分以上の後継者を残せるかがキーワード
減少する日本人人口
日本人人口がどんどん減っていっているという事実
普段、あまり意識することはありませんでしたが、ふとしたきっかけにその事実を再認識しました
その推移について総務省がまとめている情報があるので拝借
(出展:総務省ホームページより)
まず、総人口について。
平成22年あたりに1億3000万人ほどに達し、それから減少傾向にあるということ。
そして、対前年増減率。
これは平成になってからずっと減少傾向になっていますね。
まずはこの事実を共有です。
まぁ世代毎の男女比など、もっと細かい観点で見ることはできると思いますが一旦は置いて置いて。
興味のある方は総務省のホームページでご覧ください。
人口増加と人口減少における施策の違い
人口が増加している時
人口が減少している時
それぞれで国の施策は全く違うと思います。
例えば年金問題。
働き手が増えず年金を払う人が減るのであれば、将来年金の額が減ってしまったりそもそももらえなくなる可能性が高くなる。
これは、働き手が増えることが前提になった施策の一つでしょう。
モノづくりについても、人口が増えるのであれば、その分消費も多いのでモノをどんどん作れば自然と売れてよかったわけですよね。
でも作っても売れない、ニーズが枯渇状態では、単なるモノ作りでは通用しません。
人が増えるのであれば、それに見合った施策があったことだと思いますが、
これから人口減少という未曾有の時代に突入していくことになりますね
ましてや、人工知能(AI)やロボットなどで効率化や生産性向上が叫ばれる時代
私たちはこれからの時代をどう生きていくべきなのでしょうか。
自分以上の後継者を残せるか!?
私がひとつキーワードをあげるなら
「自分以上の後継者を残すことができるのか」 がキーワードだと思います。
人口が増えるなら、自分のコピーを増やし続けたり、産業が発展しつづけることが可能になる可能性が高い一方
人口が減るなら、より淘汰されていくことにもなりますし、自分以上に発展し続けてくれる人を見つけないとならない
師を超えて行くことができる存在を作れるかが重要になってきそうです
もっと根本的なことを言えば
自分自身が終わりなき
創意性・創造性を発揮し
意思決定能力を向上させ
イノベーションやアイデアが溢れるようにできること
それが時代の究極的なニーズだと思います。
私は、そのニーズに答える”認識技術”という技術に2012年に出会いました。
その技術があれば、文明自体のプレートを底上げすることができると確信しています。
ぜひ、皆さんにも出会って欲しいと思っています。