人類歴史ずっと変わらない人間の宿命的課題"認識疾患"
現在地を知ること。
これは非常に重要なことです。
医者に行った時も明確に病気の診断ができなければ正しい処方はできません。
地図を見てもどこに行きたいかという事と自分が今どこにいるのかという事は実はセットなのです。
向かうべき方向性に到達するためには、まず最初に現在地の診断を正しくする必要があります。
そこで本日は人間の現在地について、整理していきます。
人間は、全ての考え、感情、表情、言葉、行動、他者との関係構築をする上で
人類歴史500万年間変わらず誰もが共通で無条件使っている中心道具があります。
一体何なのか?
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それは「脳」です。
この中心道具の"脳"自体に、問題があったとしたならば、
その基準で行う全ての考え、感情、表情、言葉、行動、他者との関係構築に問題が起こってきます。
実際に脳には”認識の癖”というものが隠れています。
*脳の認識の癖
①部分だけを取る
②違いだけを取る
③過去と繋げて取る
④有限化させて取る
脳に認識の癖というものが初期設定された状態、つまり"認識疾患"だということが
私たち人類の"宿命的課題"なのです。
(※詳しくは NR JAPAN株式会社主催NR1Dayセミナーでお伝えしています)
では、この人類の"宿命的課題"。
私たちはどう突破していくべきなのでしょう。
脳科学でもこの世界は錯覚だ、バーチャルだ、幻覚だということは明確に言っています。
しかし、それを超えた新しい基準点やパラダイムまでは提示できていないのが現状です。
ロボットや人工知能などの科学技術が加速度的に進歩していく中、
それを補う技術を誰かがどこからか提示し、
21世紀の新しい基準点にしていく基準点革命をしていかなければならない時代に来ています。
この一点を突破すればすべての問題を解決していくことができる、希望のラストワンピースが本当に求められています。
だからこそ私たちNRグループは、それを可能にする認識技術を今の時代のグローバルスタンダードの教育にし、
科学技術を補う認識技術として、新しい人類のパラダイム転換を作っていこうと活動しています。