未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

無料アプリで稼ぐ方法をまとめてみた

最近は新しいスマホアプリがどんどん登場していますね。

 

スマホを利用している人にとっては必須アプリのLINEをはじめ、

ゲームもそうですし、スケジュール管理、コミュニケーションツール、など

 

昔流行った復刻版のゲームもアプリになって再登場してユーザを楽しませています。

(私自身も楽しませてもらっている一人)

 

 

そして、そのほとんどのアプリが「無料」だったりするわけですね。

 

ではここでひとつの疑問が・・

 

なぜ無料なのか?

どうして収益を確保しているのか?

どうやって維持・管理をしているのか?

 

私自身も最近アプリ開発を着手したいなというところから

これらの情報についてまとめておきたいと思いました

 

アプリの維持・管理費用

iOSのアプリ開発の場合は、iOS Developer Programに参加する必要があるそう。

(参考:Apple Developer Program - Apple Developer

 

金額は毎年8400円

 

参加することで

・Apple Storeにアプリを掲載してもらったり

・アプリを公開したり

ができるようになるそうです。

 

つまり、毎年8400円を払い続けておかないとアプリは公開されなくなる・・・

プログラムに退会するとアプリもApple Storeから削除されるようです。

 

この8400円/年というのが人件費を無視した最低の維持費となってくるわけですね。

 

無料アプリの収入源

さて、では先ほどの維持費なども考慮して、どこで稼ぐのかというわけになってくるわけですね。

 

1.ゲームそのものの価格

まず、ゲームそのものを購入(ダウンロード)する際の費用をどうするのか。

ここは大きなポイントなのかもしれませんが、最近の主流はゲームそのものを無料にするものが多いような気がしますね。

 

ってことは無料ゲームなので、いかに多くの人に認知してもらってダウンロードしてもらうのかが重要になってくるということ。

お金のある企業は広告などを駆使しているような気がしますし、認知してもらうための戦略は本当に重要なポイントなのかもしれません。

 

また、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーの歴代シリーズは、2000円〜3000円の従量課金制の買取タイプのものが多いですね。

ストーリーがもう決まっているし、新しいアイテム購入などの追加課金するようなものもありませんし・・・

 

2.広告

GoogleもAppleも広告サービスを利用して、アプリ内に広告を指し込むと言うのが大きな収入源になると思います。

 

利用者がアプリ内に埋め込まれた広告をクリックしたり、クリック後に商品購入などに至った際にバックマージンが入ったり

広告収入というのは今の時代当たり前なのかもしれませんね。

 

(結局、収入を得るためのアプリなのか、純粋にアプリを楽しんでもらうのか、など紙一重な気がしますが・・・)

 

安定的に収益をあげ続けられるかと言うと難しいかもしれませんが

それでも利用者が増えれば増えるほど収益があがる見こみは立てることができそうですね。

 

3.アプリ内での課金

無料で公開しているベーシックのサービスに加え、オプションのサービスを有料にするというものですね。

ゲームなどをイメージするとわかりやすいかもしれませんが、強力なアイテムを購入したり、「ガチャ」というものもアプリ内課金のひとつですね。

 

(私はどんなことがあっても絶対に無料ゲームでは課金をしないポリシー)

 

収益モデルを考えた時、アプリ内課金でどのくらい稼ぐのか?

料金設定やサービスの設計など大事なポイントになってきますね。

 

実際、ロングテールの戦略と言われるように

大金を払ってゲームをしているのはごく少数の利用者であって、大多数の利用者は無課金で利用するような感じになるのでしょうね。

 

 

まとめ

アプリを開発してリリースするといっても色々考えることがたくさんありますね。

アプリを作った以上は稼ぎたいと思うのは人間の自然な欲求だと思いますが、

結局は使われるアプリを作れるのかと言うことが重要だなと改めて感じます。

 

誰のため

何のため

 

ということをしっかり考えて、今から企画書を作ろう・・・

 

f:id:normal-japan:20170801121033j:plain

 

スポンサーリンク