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首相官邸にドローンが落下した事件から1年

4/22(金)今朝のニュースで、改めて思い出したのこのニュース。

 

Wikipediaにも「首相官邸無人機落下事件」として載っていました。

首相官邸無人機落下事件(しゅしょうかんていむじんきらっかじけん)とは、2015年4月22日東京都千代田区永田町にある総理大臣官邸屋上に、小型のマルチコプター(ドローン)が落下した事件。

 

事件から1年が経ってようやくドローン規制法などの法整備が整ってきているようです。

 

モノ・商品の普及までの流れをざっくり考えてみると

・開発・テスト・検証

・企業や一部の人たちの中で普及

・一般的に普及

・日常化

と整理できるでしょうか。

 

この一連の流れの中で、法整備のあるべきタイミングはどこに位置づけられるでしょうか。

 

科学技術が飛躍的に進歩し、新技術・新商品が出てきたとしても

正しく利用するための法律・規制・ルールが追いつかないと予期せぬ事件が起きてきます。

 

ドローンを使って被災地など人間が簡単に行けない場所の状態を安全に確認できるといったメリットもある一方、

ドローンに小型カメラをつけることで海外では盗撮にも使われているようです。

 

ドローン自体は、モノを移動させる手段に革命を起こすことになりますが、

3Dプリンターが一般的に普及していくことで、そもそも運搬するという概念すら変わってくることも考えられます。

 

本当に凄まじいスピードで人間以外の開発・開拓が進んでいます。

私たちが今まで常識と思っていたことは通用しなくなり、非常識を受け入れることができる柔軟な心と

また同時に倫理観が求められてくると思います。

 

とは言え、人間の思考や判断は不完全。

人間そのものをバージョンアップさせる根本からの変化が今の時代に必要だなと改めて感じます。

 

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