コミュニケーションが上手く行かない原因
コミュニケーション能力を向上させたい
人間関係を良くしたい
チームプレーができるようになりたい
身近な人間関係から友人・恋人関係、会社においてもこういうことを願っている人は多いですね。
実際に世の中を上手く渡っていくには必要な要素です。
しかし、それらを良くしよう良くしようとすればするほど何をするかというと
「我慢する」
「相手に合わせる」
です。
コミュニケーションが良くならない原因
人間関係が築けない原因
この原因がわからない状態で、良くしようとしてもそれは表面的な解決で自分の本心を裏切っている状態とも言えます。
世の中に出回っている成功哲学や実践本などのほとんどのアプローチは
原因を無視したやり方レベルの変化ですね。
コミュニケーションが上手くいかない原因
人間の判断基準が全く一緒という人は人類全員を探しても絶対同じ人はいません。
生まれた環境や、入ってくる情報が100%イコールの人はいないので双子ですらも必ず判断基準は異なります。
(ちなみに私はリアルな双子ですが、性格が全く違います。笑)
判断基準は誰もが持っている
判断基準は誰もが違う
判断基準を一つにしても問題
判断基準は無意識で自分が絶対正しいと思っている
この判断基準を生み出す根本には人間の脳の不完全性がありますが、
これらの問題が生まれる根本原因にアプローチすることが
良好な人間関係、コミュニケーションの向上につながっていくことになります。
違いから出発するのではなく同じから出発するアプローチ
人間の思考はどうしても分離から出発する生き物です。
男と女、生と死。など
相対世界の中で生きて入れば、かならず因果にはまりますし、
相対の「2」が基準になっていては争いや摩擦・衝突が必ず起きます。
違いが生まれたら疎通ができません。
全体、共通、無限の全てが分離ない絶対の「1」が基準になること。
この認識水準を向上させる技術が認識技術です。
(認識技術の説明はこちら)
違いが生まれたら疎通ができません。
変化するべきはやり方ではなく、分離や違いを生み出す認識のクセを理解し、認識を一番深いところから変化することです。
概念的な話になってしまいましたが、”認識の器”が変われば見える世界、感じる世界はガラリと変わっていきます。
認識が世界を変える!!