人間関係や人との交流がめんどくさいのはなぜか
パートナーとの関係
家族関係
上司・部下の関係
友人・知人の関係
様々な人間関係がありますが、めんどくさいと感じる方は一体どれくらいいるのでしょうか。
以外に少ない!?
いや、実はかなり多く「めんどくさいー!!」 と思う人がいるのではないかと思います。
実際、私自身も人間関係はなるべくなら避けておきたいと思っていた側の人間。
なぜ、そう思ってしまうのかの原因について考えたことがあるでしょうか。
そのことについて少しだけ整理しておこうと思います。
人間関係がめんどくさいと思う原因は、
シンプルに”交流ができない”からです。
なぜ、交流ができないかというと、
誰もが”判断基準”を持っていて、その”判断基準”が”違う”からです。
交流すれば交流するほど、この判断基準の違いによって摩擦衝突し、
お互い分かりあえなかったり循環できないことが蓄積されます。
私はAだと思うことでも、Bだという意見が来る。
その違いが生じても結局は立場が上の人の意見に押し通される。
そうやって自分の意見や感想というのが殺されつつ、
相手の判断基準に従うコミニュケーションを蓄積していく。
また、出会って交流していてもお互いの判断基準のフィルターを通して物事を解釈するので深いコミニュケーションができない。
たまたまこの判断基準が合ったらいい関係だと思い込むし、
条件によってコロコロ変わってしまう判断基準。
人と人。
存在同士で出会っていると言う見方もできれば、
深いレベルでは、”判断基準”と”判断基準”が出会い交流していると表現もできるわけです。
だから・・・・
この”判断基準”の問題を明確に仕組みで理解し、それを突破できない限り本当の意味で人間関係は構築できないし、
人間関係が楽しいなんて思えるはずはないのです。
人間関係を円滑に進めていったり、循環したコミュニケーションをするために必要な”判断基準”という人間の宿命的課題。
ぜひ、日常生活で味わってみてください。
もし、その限界を深く感じ、解決したいと思われた方には、その解決方法をご案内します。