「”違い”から始まる”違い”」と「”同じ”から始まる”違い”」
”違い”から始まる”違い”
と
”同じ”から始まる”違い”
出発点がどこにあるかで、”違い”の捕らえ方や概念は大きく変わっていきますよね。
”違い”とは多様性です。
多様な文化、芸術、宗教、など
人それぞれ大事にするものや得意なものは違う。
しかし、元々の出発が”違い”という分離から出発しているレベルでは、
本当の意味で創造性や協力体制は得られません。
ベースが分離しているのに、その上で成り立つ違いを統一することなんてできません。
分離なき境界線がない世界から、どのように複雑で多様な世界が生まれるのか。
この一番深い”同じ”を共通土台にできたとき、
多様性が本物の個性になり、WinWin All Winの道へ進んで行くことができていきます。
”同じ”世界とは、
・全体であり
・共通であり
・今ここであり
・無限であり
究極の絶対性の世界です。
絶対性の上でなりたつ相対性の世界。
このイメージを共有できた時にどんな関係性が広がって行くでしょうか。