宗教を持たない日本人の独特さ
日本という国は改めて不思議な国だなと思いますね。
結婚式は教会。
葬式は仏教のしきたり。
ハロウィンやバレンタインデーを祝うし、もう何でもあり。
逆に一つのことにとらわれない柔らかい心を持っている民族なんでしょう。
その背景には何があるのか?
地政学的な理由や民族的な意識もそうですが、歴史を遡っていろいろ調べて見たいなと思います。
世界は宗教があって当たり前
世界に目を向けた時、世界の人口の大多数が宗教を持っていて当たり前という現在地。
これだけ科学技術が発達しても「神」という概念を信じる心は、日本人にはなかなかわからない感覚でしょう。
しかし、逆に信じるパワーというものの凄さも実感しますね。
別にどっちが良い悪いを言いたいわけではありませんが、自分の考えとしてはやはり信じる世界には限界があるなと思いますし、共感しづらいし、考えが固定してしまう。
その限界もわかった上で判断していく必要があるのでしょう。
宗教では世界を統一できない。
それは歴史が物語っています。
世界には多様性溢れるものがありますね。
しかしその多様性を受け入れるのも、究極の絶対性がわかった時です。
条件によって変化しない絶対世界と条件によって変化する相対世界。
この関係・仕組みが理解できて共有できることが、すべての多様性を活かすことができる唯一の道です。
絶対性の教育へ!
多様な文化を受け入れることができる深い器がある日本だからこそ、この教育革命は成功していく道なんだと思います。
日本から始まるOneWorldへの道。
それを可能にする認識技術の価値。
その価値がわかったらやっぱりやっていくしかないなと思う今日この頃です。