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「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

戦争をしないなら何か別のものをやらないといけない

2016年から引き続き、日韓の歴史認識の問題や北朝鮮の核実験、米トランプ大統領の話題など、これからさらに込み入った話が進んでいくだろうと思う中で、今日はあるテーマに絞ってみようと思います。

 

それが、「日本が今後世界で何をしていくべきなのか?」ということ。

 

先に言っておきますが

私は日本人で良かったなと気持ちはありますが、愛国心的なものとは違います。

右翼派、左翼派というように、どっちかという固定もありません。

 

単に、どこにでもいる普通の一般的な人間とでも言うのでしょうか。

そんな一個人が思う日本に対する考えです。

 

 

北朝鮮の核実験においては、日本近海に実験的にミサイルを発射するというニュースが昨年も何度か取り上げられましたね。

それが、いずれアメリカ本島に向けて行われるとしたら、当然アメリカも黙ってはいないと思います。

 

結局、核を保有することで対抗したり、それを脅威にして力を誇示しながら戦争準備しているのが、今の世界の現在地ではないでしょうか。

 

じゃあ、一方日本も同様に核を保有して戦争準備に入るのかと言ったらそれは違うと思います。

また、ロシアもAI兵器を作っているという話題も耳にしますし、日本も同じように科学技術やAI開発に力を入れて対抗するのかというのも違うと思います。

 

日本の憲法9条のこともありますが、日本は戦争をやらないと決断できている国。

ただ、この世界情勢で単に反対するだけだと意味がないと思うのです。

 

否定や拒否をするのは簡単ですが、それ以上に「じゃあ何するの?」という代案まで用意しないと今の世界の中では発言権も得られず世界には通用しないでしょう。

 

今、世界中では見えない戦争が起こっています。

それは、自分の考えの中でも起こっているし、人間関係の中、大きく言えば国家間の中でも起こっている。

 

 

観点や判断基準の摩擦・衝突ですね。

 

 

結局、すべての問題の究極の根本問題は、この観点の問題や判断基準の問題が絶対に隠れています。

 

以前、「人類歴史ずっと変わららない人間の宿命的課題”認識疾患”」として記事を書いているので、興味ある方はこちらもご一読ください。

www.normal-japan.net

 

この一番深くて一番固定が強い究極の問題ひとつを解決しない限り、現象的な問題をひとつひとつ解決しても意味がありません。

 

・生きたまま考えを殺すこと

・殺すだけでなく、ゼロ化したところから自由に再創造できること

 

つまり人を悟らせる道しか究極の平和には向かうことができないと思うわけです。

 

「人を悟らせる技術」

 

それは科学技術では絶対不可能です。

 

人間の認識方式をバージョンアップさせることができる認識技術。

そして、その技術を使って世界に勝負していく道が日本のやるべきこと。

 

2017年はこの認識技術を日本だけでなく、世界に発信していく年にしていきたい心でいっぱいです。

ぜひ、興味を持っていただければ嬉しいですね。

 

他、参考記事です。

www.normal-japan.net

www.normal-japan.net

www.normal-japan.net

 

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