未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

数学の偉大さ。「a=b」なぜ違うものがイコールになるのか?

改めて思う疑問

 

数学でいう「a=b」

 

aならaのはず。

bならbのはず。

 

それなのに、なぜ異質なaとbがイコールになるのか?

 

1リットルの水と1000ミリリットルの水。

これは表現が変わるだけで同じことを言っています。

1リットル=1000ミリリットル

 

りんご1個と半分に切ったりんご2つを合わせて1個

状態が変わったとしてもそれを同じと言っている。

1個=2/2個(分数表示)

 

1円玉の大きさを全てエネルギー化させると東京ドーム1個分の水を瞬時に沸騰させるくらいのエネルギーがあるそう。

1円玉=東京ドーム1個分の水を瞬時に沸騰させるエネルギー

存在をエネルギー化させたものだけどイコールとして扱うケースもありますね。

 

アインシュタイン方程式でも、時空の歪みである曲率と物質量がイコールと表現されるわけで、

全く異質なものをイコールにさせる数学というのは本当に不思議ですね。

 

要するに、絶対固定したイメージしかないとそれらはイコール(=)にさせることはできないということ。

条件によって変化する部分部分をそれぞれ表現しているだけで、結局はどの観点で見るかという話になってきますね。

 

 

全ての存在の本質。

この世界の根源、宇宙自然を成り立たせる作動原理は

自由自在に変化・運動・移動できるひとつそのもの」

 

同じにもなれるし、形を変化することもできる。

 

その新しいイメージを持てたとき、数学の偉大さを感じることができると思います。

 

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