未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

自分の外の能力を使う時代

「自分の外の能力を使う」

 

これは、日常生活においても仕事においても共通で言える、大切な要素だと思います。 

 

日常生活の自分の外の能力

今の時代誰もが一台スマートフォンを持つようになりました。

 

そして、スマフォの先には全世界のあらゆる情報が詰まっています。

 

何かあったらすぐに調べる。

Google先生で調べる。

他の人の記事を参考にする。

 

とにかくスマホ依存というのが時代的な問題とも言えますが、逆に便利な道具であれば思い切り使い切ってしまえばいいという意見もありです。

 

ただ、この考えがもっと一般的に普及していけば、学校の教育のように、何かを覚えて暗記したものをテストして相対評価するとうことにあまり意味をなさなくなっていく気がしますね。

 

「今までの時代とこれからの時代」

 

覚えている事に対する価値や評価というのが少なくなってくる一方、日常生活に役立つ情報源やメディアを持っているかということの方が価値高くなっていくのではないかと思います。

 

とにかく、日常生活では、自分の中(つまり記憶など)の能力を使うのではなく外の能力を使う時代にシフトしていきそうですね。

 

仕事での自分の外の能力 

仕事での自分の外の能力。

 

これは言い換えればチームプレー能力と言えるでしょう。

 

自分自身の能力は確かにあった方がいいですし、知識・技術を持っていた方がいいに決まってます。

 

でも、それ以上に自分以外の何か新しいものと出会ってより高い質のものを生み出すことのできる関係性や創造性が求められていると私は思います。

 

自分にない能力をもった人と協力する。

そして新しいものを一緒に創造していく。

 

本人の人間力・人間関係力があってこそだと思いますが、人間関係においても「自分の外の能力」を使うということは大事な要素ではないでしょうか。

 

外を取り入れて人間は進化する

人間は何か自分にない新しい概念・イメージ・関係に出会ってこそ進化していく存在です。

 

だからこそ

 

「自分の外との出会い」

「自分の外の能力を使う」

 

この2つを意識して日常生活に変化を作っていっても面白いんじゃないでしょうか。

 

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