ニッカウイスキー創設者の竹鶴政孝氏の志と人生をかけた勝負
今日は、北海道の余市蒸留所に行ってきました。
日本の先人たちの中でも
世界を取り入れ日本の中へ還元してきた偉大な人たちがいます。
自らスコットランドに留学しウイスキー製造方法を学び、スコットランドの気候風土に似た余市の地で「日本で本格的なウイスキーを造る」ことをチャレンジしてきた人物です。
その志と人生を捧げた姿勢は本当に脱帽で、その精神は今もなお引き継がれており、
今の世の中にウイスキーが出回っているのも彼の努力があってこそのものでしょう。
ウイスキーは貯蔵して10年20年と待つ美学が含まれています。
単に味や風味を味合うだけでなく、そんな歴史なども繋がって一杯に出会うのも感慨深いものですね。