人間は環境・時空間に左右される生き物であり環境を変化できる唯一の存在
暑い日が続きますね。
猛暑の中にいると自然と汗が流れてきます。
ふと、
「あぁ人間は環境に影響を受ける存在だなぁ」と実感。
物理的に言えば、空間の影響を受ける。
そして時間の概念も入れると時空間の影響を受けるのが人間。
地球の温度がもっと高くなると動物の自然体系が壊れるように
時空間のセッティングがあるからこそ、そこで生きる生物種という存在が生まれる。
人間関係や社会の関係もメカニズムは同じ。
家族という時空間の影響を受けて育つ子供。
学校という時空間の影響を受けて育つ子供。
社会という時空間の影響を受けて育つ子供。
子供自身は結局は周囲の環境に作られた結果たいなのだ。
環境に合わせて単に生きるのは動物でもできること。
環境そのものを変化させることができるのは人間だけですね。
存在そのものを否定、存在そのものを変化させるのではなく、
周囲の環境から変化を作っていきたいと思う今日この頃です。