人類が突破すべき最後の障壁
昨日、「問題発見」と「問題解決」について記事を書きました。
観術創始者のNohJesu氏によるメルマガの中で、「人類が突破できなかった最後の障壁」というテーマのメールがあり、ちょうど関係する内容だなと感じたので紹介します。
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今の時代、何が本当の問題なのかがわかっていません。
問題を発見することは重要です。例えば、電話で話すときに、以前は電話線があるのが当たり前でした。バスの中で移動中に電話することは不可能でした。ですから、電話線のいらない電話(携帯電話)は、当たり前を覆す素晴らしい発明でした。それは、電話線が「ある」のが問題だと考えたからこそ、電話線が「ない」(無線)電話が可能になったのです。
このように、いろいろな問題意識を持ち、それを解決した多様な道具、技術、商品がありました。しかし、「本当の問題は何なのか」を見なければいけません。
人類の本当の問題は、「観点」の問題です。それは今まで人類が限界突破できなかった最後の障壁です。
宗教の障壁、言語の障壁、習慣の障壁など、いろいろな障壁がありますが、一番早く突破しなければならない、しかし一番突破しにくい障壁が「観点の障壁」です。
正しい問題意識が入って、それを解決できる明確な技術、道具と出会ったとき、自殺すらも無くすことができます。自殺者ゼロになるだけではなく、生きることが楽しくてたまらなくなります。
そして、人間一人一人が持っている無限の可能性を爆発させる人たちがどんどん広がっていきます。私は、これが可能だと確信しています。
人類500万年間突破できなかった「観点の問題」の発見。
そして、その問題を解決し越えていく「認識技術」の発明。
また認識技術を共有した人たちが作る新しい関係性やプラットフォーム。
それを一人でも多くの人と共有し、時代のプレートチェンジを起こし新時代を作っていきたいと願っています。