変化にとって必要な要素とは?
変化と言ってもいろんな変化があります。
どこから(現在地)どこまで(理想)
どの方向性に向かってどのように変化するのか?
この整理で考えた時、一番重要になってくるのは一体なんでしょうか。
ここでは、
「変化の方向性」について少し整理したいと思います。
たとえ、小さい変化だとしても「方向性」さえ間違っていなければ、変化は蓄積されいずれ大きな変化を生むことになります。
しかし、「方向性」が間違っていたとしたら、将来に役に立たない変化になる可能性もあります。
また、違う表現をするならば、問題意識の初期セッティングが非常に重要です。
問題意識の初期セッティングが間違っていれば、到達する先が必ずしも正しいとも言えません。
何を問題だと思うのか?
人類は500万年間
・変化の方向性
・ハシゴのかける位置
を間違ってきた歴史があります。
それは、全ての存在が「有る」という有出発の観点に固定しているということです。
全ての存在の共通点である「無から有」の仕組みを完璧にマスターすることが、全ての問題の解決に一番早い近道です。
21世紀は誰もが「無」を自由自在に使う時代になっていきます。