文部科学大臣が「脱ゆとり」を宣言。本物の教育とは一体何なのか!?
文部科学大臣が5/10付で発信したメッセージ。
記者会見などの言葉を一部引用すると
『ゆとり教育』が『緩み教育』というふうに間違った解釈で現場に浸透してしまった。どこかで『ゆとり教育』との決別宣言を明確にしておきたいと思った
知識が生きて働くものとして習得され、必要な力が身につくことを目指すもの。知識の量を削減せず、質の高い理解を図るための学習過程の質的改善を行う
ゆとり教育は学力低下を招いたとも言われ、『脱ゆとり』とも表現されるこの内容。
今までの教育の延長上ではダメだということを自ら言っているようなものです。
本当に、今の時代に求められる本物の教育の在り方を
国が、社会が、学校が、家族が、個人が考えていかなければならない時代です。
ロボットが人間の雇用を奪っていき、人工知能も加速度的に進化していく時代。
「本年度中に学習指導要領を改定し、2020年から順次実施」
その教育を受けた子供達が将来社会に出ていくときは時代は大きく変わっています。
そんなスピード感でいいのでしょうか。
国というレベルでは動きが遅いならば、民間からでも立ち上がるしかありません。
過去に教育をテーマに色々と書き綴っているので、興味のある方はご覧ください。
ぜひ、ご意見なども受け付けております。