未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

国家競争から都市競争の時代

ゴールデンウィークになると日本から海外に出て行く人も多い中、逆に日本に訪れる人もたくさんいます。
 
私は普段東京の渋谷にいるのですが、アジア圏だけでなく、ヨーロッパから来ていると思われる外国人観光客もよく目にします。 
 
外国人観光客の実績値を調べてみましたが、
・2014年は約1300万人
・2015年は約2000万人
2016年はさらに増加傾向で、2020年のオリンピックでは約4000万人の外国人観光客を招致しようという国家政策も打ち出されています。
 
また、現状では外国人観光客の市場は3兆5000億円(不確定ですがそれくらいと聞いた記憶あり。笑)ほどとも言われ、外国人招致は国家の大きな戦略の一つとも言えるのではないでしょうか。
 
 

現代は数年前に比べてITインフラがどんどん整理されていっております。

これが意味することは、国家という枠組みだけでなく、

多くの市町村や地方自治体などがSNSなどでアカウントをつくって発信したりそれぞれが自由に観光PRをすることが可能になったということです。

 
国家競争という枠を超え
都市毎に自由にマーケンティング・営業をする都市競争の時代へ途中しているという見方もできます。 
 
 
 
ここで一つアフリカの諺を紹介すると
 
「人間一人を育てるとき、村が一つ必要」
 
というものがありますが

一人の人間を育てるためには、村に住む大人みんなの協力が必要だということです。

 

教育・経済・政治も国家という枠組みから地方自治体などへとどんどん細分化されてくるような時代にもなりました。

 

だからこそ単に観光だけでなく、

人間一人を育てられる未来教育をベースにした新しい経済・政治が伴った

 

未来都市モデル

その都市間の連携モデル

 

これを早く作っていきたいなと思います。

 

2020年の東京オリンピックまであと4年

さて、一体どんな変化が日本に起きているでしょうか。

 

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