未来を創る話をしよう

「0=∞=1」が基軸になる21世紀教育革命への挑戦

よく聞く”自分探しの旅”。どうせなら無期限往復切符で一番通い宇宙の外まで行ってみよう!

巷ではよく聞くこのフレーズ。

 

”自分探しの旅”

 

閉塞感のある現代

混沌とした現代

関係性が希薄な現代

 

そんな中で、自分自身を見つめなおし、

本当の自分や自分の在り方を探す人も少なくないと思います。

 

外を取り入れるということは、大事なことでもあります。

外との出会いを通して中との比較を行い自分自身の器を拡張していくのが人間です。

 

例えば

赤ちゃんは最初はお母さんのお腹の中でお母さんとのコミュニケーションだけを行います。

それが出産を機に外に出ることで、多様な出会いの人生がスタートしていきます。

そして家から外に出ることで地域という環境に出会います。

もう少し大人になると、地域からも外に出て社会という枠の中で生き、

出会う情報、出会いの種類を増やしていくわけです。

 

お母さんの外、家族の外、地域の外、日本の外、というように

どんどん外を取り入れながら自分という中の存在を確認している

そんな表現もできるのではないでしょうか。

 

そうやって、

"自分とは何なのか?"

"生きるとは何なのか?"

"自分は何のために生きてどこに行こうとしているのか?"

 

その答えを探しているのが人間の無意識深い欲求だと思っています。

 

 

では一つ考えたいこと。

 

究極の外とはどんな世界でしょう。

これ以上行くことができない一番の外はどこでしょう。

 

 

それは、

物質的には"宇宙の外"

人間の意識で表現すると"観点の外"

です。

 

人間がイメージしたことのない、因果の外に出ることで

今まで当然だと思っていたことが当然ではなくなり

綺麗に全てが整理整頓されるようになってきます。

 

行ったら終わりの片道切符ではなく、

宇宙を創造破壊する究極の"HITOTSU"は

今ここ自分に繋がる無期限往復切符です。

 

”自分探しの旅”

 
 
物理的な外との出会いではなく、究極の外まで旅してみませんか? 

 

表現を変えるならば、

全ての因果がないところ

全ての境界線が生まれるところ

全ての差が取れたところ

 

つまり、悟りの境地です。

 

悟りはゴールではなく、悟りはスタート。

 

21世紀は悟りが一般常識化される時代

間違いなくなっていきます。

 

持ち物は、そこに飛び込む勇気だけです。

 

 

(参考)

過去に少し書いた記事ですが、宇宙論と人生論が繋がること。

これが実は非常に大事なキーワードです。

normal-japan.hatenablog.com

 

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