境界線の上に立つ事
唐突ですが、棒磁石を折ったことはありますか?
一つの棒磁石にはN極とS極がありますね。
その棒磁石を真ん中で真っ二つに分けた瞬間、
半分ずつになった棒磁石は長さは半分になるけれど、
それぞれにN極とS極が生まれます。
これはつまり、どうゆうことなのか?
N極だけがある
S極だけがある
それが真実ではなく、N極にもS極にもなれる何かがあったということ。
◯◯という条件ではN極
△△という条件ではS極
という相対性には絶対性が隠れています。
その絶対性を常に持ち続けることが
生き方の変化に大きな意味を持ちます。
表現を変えるならば、
あなたは読者でありながら、執筆者でもある
あなたは先生でありながら、生徒でもある
あなたは消費者でありながら、生産者でもある
あなたは受信者でありながら、発信者でもある
一つの役割に固定されるのではなく、
境界線の上に立ち続けること。
そんな自由自在の観点を活用・応用する自分自身でありたい!