21世紀はソフトウェア戦争の時代!!
「ソフトウェア戦争」
この単語はあまり聞きなれないかもしれませんね。
IoTや人工知能、量子コンピュータなど、次世代のテクノロジーがどんどん開発される中、それを動かすのはやはりプログラミング技術です。
アメリカのオバマ大統領も
「全ての国民に学んで欲しい言語がプログラミング言語」
だと言ったくらい、
プログラミングというソフトウェアを牛耳ることができればそこには莫大な市場が広がっているのです。
どんなに良い車(ハードウェア)を作っても、それをどう走らせるのかソフトウェアにかかっています。
結局、全ての産業がソフトウェアを持っているところに集約されていくことになると言っても過言であはありません。
21世紀はまさに、「ソフトウェア戦争」の時代。
特にアメリカと中国の力の入れようは凄まじいですね。
アメリカはみなさんも馴染みのあるGoogleやApple、Facebook、Amazonなど超有名企業が新テクノロジー領域の開発を競う中、
一方で中国は自国内で巨大なネットユーザのマーケットを持ち、また、金盾(きんじゅん)といったサイバー万里の長城とも言われるインターネット情報検閲システムを張っています。
以前、中国の台頭をテーマにした記事を書いたのでこちらも合わせてご覧ください。
ポストIT時代
ポスト身体社会
各国、各企業が未来社会への主導権を握ろうとしています。
21世紀の2016年という現代。
日本はどのような勝負をしていく必要があるのでしょうか。
モバイル
ロボット
AI(Artificial Intelligence)
IoT(Internet of things)
全てが繋がりあったハイパーコネクション社会になってくるのは時間の問題です。
だからこそ、すべてを疎通させるプログラミング言語の開発がこれからの時代の重要なテーマになってきますね。
わたしは、ITの作動原理・意識の作動原理・宇宙の作動原理の共通点である「無から有」の動きを
たったひとつのデジタルマインドで理解・応用できるトータルOS(認識OS)がこれからの中心価値になってくると確信しています。
▼ハングル語ですが、「ソフトウェア戦争」の雰囲気は下記のyoutube動画から感じれるかと思います。