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キンコン西野『「国民総ツッコミ」時代だから面白い』に激しく共感!

キングコングの西野さんの姿勢に対して、個人的には非常に好感を持っています。

 

以前、とあるTVの公開収録で直接拝見したこともありますが、本当に気さくで素晴らしい方だと思います。

 

toyokeizai.net

 

好感度が低いとか色んなところで言われていますが、上記で紹介した記事の中では、『「国民総ツッコミ」時代だから面白い』と表現されていました。

 

SNSによってどんな情報を誰でも自由に発信できるようになった今の時代。

 

出会う情報が多くなればなるほど何が起きるのかというと

・情報の信憑性が疑わしくなる

・相対比較が激しくなる

・結果として自分が正しいのかわからなくなって自信がなくなる

こんなことが言えるのではないでしょうか。

 

相手にどう思われるかという判断する基準が自分の”外”にあっては、

コロコロ評価も変わり、感情がついていけずそれこそ心が忙しくなってしまいます。

 

自分の信念・理念にしっかり自信を持って判断する基準を自分の”中”に置く事。

ただ、それに絶対固定するわけではなく、自由に外を取り入れることができる柔らかい観点を持てるようにならないと、

これからの時代を生きていくには本当に辛いものだろうなと感じますね。

 

そういった意味では、キングコングの西野さんの姿勢はまさしくそれを実践しているなと感じます。

 

アクションがあれば必ずリアクションがある

 

アクションをすれば、好意的なリアクションをする人もいる一方で、マイナス的なリアクションをする人も必ずいます。

 

基本的には3つくらい分類できるんじゃないでしょうか。

・単に非難してバカにする

・何もせず静観する

・共感し協力する

 

こういったところは国民性が出るかと思いますが、日本では圧倒的に「何もせず静観する人」、「単に避難してバカにする人」が多い気がしますね。

 

だから、日本人は相手の反応を気にしすぎて発信できない。

周りの目を気にしてぶっ飛んだ事を言えない。

 

若者は特にそういった傾向にあるのではないかと感じます。

 

 

人類史上最大のボケ

少し話は転換して、約10万回再生を突破しようとしている話題を集めているYoutube動画。

 

「自分と自分の宇宙は実在しない」


- 自分と自分の宇宙は無い - 科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観

 

ほぼ100%に近い人が、自分と自分の宇宙”実在する”というのが当たり前でしょう。

 

しかし、それは全く逆。

科学の最先端が証明した人間も宇宙も全てが"実在しない"と言っている宇宙や人間の実態。

 

 先日、書いた下記の記事は色々反響がありましが、イーロン・マスク「人類はコンピュータ・シミュレーションの中で生きている」と言っています。

normal-japan.hatenablog.com

 

 

今世紀どころか、人類史上一番大きな大ショックだと思いませんか。

あとは、一人一人がこの新常識を受け入れる勇気があるかということだけだと思います。

 

時代のパラダイムが、完璧に「有」のパラダイムから「無」のパラダイムへ移行しようとしています。 

 

それでも、まだ常識化されていない今のタイミングではどんな「国民総ツッコミ」が来るのでしょう。

 

新しい常識は受け入れられるまでに必ず試練があるものです。

 

どうやって常識化していくかということも、広い器で楽しみながら新しい時代のプレートチェンジを創っていきたいなと感じる今日この頃です。

 

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