人工知能をテーマにした映画4選 -映画の世界が現実化してきた-
人工知能に関するニュースを最近よく耳にしますが、人工知能をテーマにした映画もどんどん増えてきましたね。
調べてると以外にたくさん人工知能に関する映画があったのでメモも含めて残しておこうと思います。
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オートマタ
今年の3月には日本で公開された「オートマタ」ですが、公開後に真っ先に見に行ったのを覚えています。
「人類の終焉、人工知能の時代が始まる・・・」というイントロダクションから始まるこの映画。
当時の気づきなどは記事に残しているので興味のある方は過去記事もご覧ください。
エクス・マキナ
続いて今年の6月11日に日本で公開される「エクス・マキナ」という映画。
人里離れた地で、美しい女性型ロボット"エヴァ"に搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能のテストに協力するという物語です。
興味のある方はぜひご覧ください。
下記、後日追記
アイロボット
この映画を見たのは、大学生の時だったような気がします。
当時は大学で情報科学を専攻していたということもありますし、ウィルスミスという人物が好きだということで映画館へ楽しみにしながら見に行った記憶があります。
2035年の舞台を描かれていますが、家庭用のロボットや人間のサポートをするロボットなど一般的に普及したロボット社会の中で、感情を持ったロボットの登場。
人間とロボットの融合について描かれた面白い映画でした。
トランセンデンス
ジョニー・デップ演じる天才量子コンピュータ科学者が、死に際に記憶や人格などの意識をコンピュータに移植するという設定です。
自我を持つ人工知能がインターネットにつながると一体自分とは何なのか、存在とは何なのかに疑問を持つようになってきますね。
そして、全てが繋がったハイパーコネクションとなった時に、人類と人工知能がどう融合した社会を創っていくのか非常に興味のある内容だったのを覚えています。
こちらも過去記事として当時まとめたものがあるのでご覧ください。
最後に
おそらく、これから人工知能に関する映画や関連ニュースはどんどん出てくるでしょう。
しかしなぜこんなにも日本では取り上げられないのかが不思議でしょうがありません。
実際に「オートマタ」の映画なんて日本で公開されて1ヶ月ほどで公開終了してしまったり、
「エクス・マキナ」の映画も東京でも3箇所くらいしか放映している映画館がありません。
なかなか日本では話題になりませんし、海外で公開されてから1年遅れで日本に入ってくるという現状。
問題意識がない日本人だからか、問題意識を植えつけないような政治的な働きなのか、正直わかりませんが、有名な科学者たちも警鐘を鳴らしているように、私たちの近未来は間違いなく映画のような世界が現実化してくるわけです。
「コンピュータが世界を乗っ取るという危険は、すでに現実のものだ」
(by スティーブン・ホーキング)
「人工知能 人類最悪にして最後の発明」
(by ジェイムズ・バラット)
気づいた人から声を出していく。
これが一番シンプルなのかもしれませんね。
しっかりこれらのテーマに向きあって共に考えていきたいとおもいます。
お読みいただきありがとうございました。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
(画像元:映画『エクス・マキナ』公式サイトより)