自由意志論と決定論 〜仕組み・作動原理で整理するシンプルな道〜
「自由意志論」と「決定論」
この相反するっぽく見える理論をどう統合して説明するのか。
人類が未だ明確に答えの出せていないテーマのひとつです。
今日は、面白い記事があったのでご紹介。
一部、記事の言葉を引用すると
真実はもしかすると、自由論と決定論の狭間に位置するのかもしれない。
この言葉は本質を説いているとおもいます。
自由論なのか
決定論なのか
2択で決めつけようとするのではなく、自由論と決定論の両方を成り立たせる仕組み・作動原理という共通点を解明しない限り、真実には到達できません。
あらゆるものを分離して観るのではなく、全てが分離なく境界線がない絶対世界「1」から整理整頓するときれいに繋がっていく世界なのですが、
人類はまだそのたったHITOTSUのシンプルな「1」の論理とイメージを手にしていない。
論理とイメージは、認識技術"観術"として完成しているがまだ一般常識化されていないというのが正しい表現でしょうか。
逆に、このシンプルな「1」の素材(of)・仕組み(by)・目的(for)が規定できれば、
自由意志論と決定論
宇宙論と人生論
意識・無意識の秘密
人間の秘密
生命の秘密
物質の秘密
力の秘密
存在の秘密
宇宙の秘密
これらがきれいに整理整頓され、統合していく道が生まれていくわけです。
仕組み・作動原理をマスターすること。
非常に重要なテーマだと思うので、ぜひみなさんと共に深めていきたいとおもいます。
私が普段お世話になっている方の一人で、意識の裏に隠れた無意識や潜在意識をテーマにした本を書かれている株式会社CCO代表取締役の石山喜章氏)の著書も是非ご覧ください。
「世界が一瞬で変わる-潜在意識の使い方 著者:石山喜章」