ロボット革命はもう始まっている。アメリカで広がる「最低賃金時給15ドル」の動き。
アメリカで広がる「最低賃金時給15ドル」という動き。
この動きが、大手ファーストフードチェーン店でのロボット導入によるオートメーション化を加速させるというニュースです。
すでにロボット技術が完成しているならば、あとはどう市場に出てきて一般常識になっていくかということが言えますが、その踏ん切りがつくタイミングになりかねないなとおもいます。
導入コストはかかっても、ラニンングコストは、人間に比べて確実に抑えることができるロボット導入。
また、不満を述べず、休暇も必要なく、プログラム通りに動くロボットというのは経営の観点からしたら好都合であることは間違いありません。
また、ロボットが導入されればどうなるかということは簡単に予想できます。
プラスの側面、マイナスの側面はいろいろあるかとおもいますが、間違いなくひとつ言えるのは、
「失業率が増える」ということ。
以前、Amazonの倉庫にロボットが導入されているということを紹介させていただきました。
様々な分野でロボット革命はすでに起きています。
数年後、数十年後には確実にこの波がさらに広がっていくことが予想されます。
だからこそわたしたちが今、考えるべき重要なテーマがあります。
・人間がやるべき仕事とは?
・人工知能やロボットができない仕事とは?
・21世紀の新しい職業・産業とは?
2016年はこんな内容をみなさんと本気で考えていきたいとおもっています。
5.29(日)は大阪で、「IT経済以降の新経済と新教育」をテーマにした内容でトークイベントを開催します。
NRグループが20年かけてつくってきたコンテンツを堂々と日本中に発信していきますので、興味がある方は是非ご参加ください。