今の学校教育はおかしい?教育の限界とあるべき姿を考える
私たちが今まで受けてきた学校教育を一言で言うと”答えがある教育”です。
教科書に載っているものや一般的に正解というものを教えられて暗記し、テストをする。
受験勉強もそこにかける期間は違っても形だけを見れば同じですね。
そしてもう一つは減点方式であるということ。
全て答えられれば100点で、覚えていないことや答えられないことはどんどん減点されていきます。
結果的にあなたは◯点。あなたは△点。
この数字が評価されて比較のモノサシになります。
普段考えないかもしれませんがずっとこれを無意識的に蓄積しているのが今の教育の限界とも言えるのではないでしょうか。
では、なぜ”暗記する教育”と"相対比較"が問題なのか?
時代が進み、21世紀はインターネット社会・スマート社会となっています。
誰もが一人1台スマートフォンを持ちインターネットにさえアクセスすれば膨大な情報を収集することができます。
知っている世界・知っている情報に価値がなくなっているのは事実です。
知識を蓄積するのはロボットでいい。必要な時に必要な情報は調べればいい。
そんな観点があってもいいのではないでしょうか。
だからこそ、より人間のクリエイティビティーや創造性、自由性、アイデアを無限に開発させることができる新しい教育が本当に必要だと感じます。
”無から有を生む創造性の教育”
”個人・オリジナリティを花開かせる絶対性の教育”
教育のあるべき姿。
21世紀の教育は根本から変化を作らなければいけません。
それを可能にする認識技術の価値を皆さんと共に共有したい。
認識が世界を変える!